■SONY VAIO Z SVZ1311AJ

2012年12月導入。ZシリーズはSZの後継モデルで"Z"の名の通り究極を目指して作られたモデル。Windows8の具合に危機感を感じWindows7で最も性能の高いモデルを購入。仕様はCore i7 3612QM(2.1GHzx4)、メモリは8GB、SSDは256GB(128GBx2 RAID0)。VAIO Zシリーズは2011年モデルからドライブは別売となった。過去を振り返ればCDやDVDなどパソコンで使うことは殆ど無かった経験から今回は導入を見送った。

スピードは圧巻。隣でVAIO SZを起動させ、VAIOのロゴが出ている間に起動を終了してしまう程。軽さも1150gでバッテリーも8時間使える。カッコもスペックも最強。ただし、メモリからSSDに至るまで全てが専用設計のため何も改造が出来ない。

これにLogicoolのトラックボールM57を導入。ボールの位置が偏っていたので最初はやや慣れなかった。真冬では無線を活かした布団内からの操作も可能で大活躍する。



■SONY VAIO VGN-SZ90S

サブで使用している寝っ転がりマシーン。2006年3月購入。
仕様は型番のSZ90で分かるとおりカスタマイズモデル。店頭販売には無かったLED液晶搭載で非常に薄い。CPUは当時として最高のCoreDuo2.16GHz、メモリは1GB、ハードディスクは100GB、ドライブはSuperMultiドライブ。価格も30万を超えた。無駄なカメラや、Bluetoothなどは取っ払ってある。一般販売のVGN-SZ70Sを持ったことがあるが重さや分厚さは雲泥の差だった。

ただ、VAIOの悪い点は昔から直っておらず塗装が非常に弱いのが難点。キーボードやトラックパッドはすぐにはげる。また、当時のバッテリーは充電制御の問題か1年で全く使えなくなる現象が多発しており、私のマシンも同様の症状に見舞われた。また、CPU放熱ファンも劣化が多く異音を発する現象が多い。もちろん(以下略)。しかし、お金をかけた基本設計のためか、故障らしい故障は何もなかった。2012年にキーボードが反応しなくなってきたので取り替えた程度。

現在はメモリを2GBに、ハードディスクは250GBに変更。追加で300Mbpsの11n無線LANカードをPCカードスロットに装着して寝っ転がり度を更に向上させている。



■Apple PowerBook G4 1.5GHz


ホームページサーバー用としてPowerBook G4 1.5GHz/15"を入手。サンキュッパの値段に思わず衝動買い。Intel Macが主流となった今では時代から取り残されたマシン。Mac OS X 10.3が標準OSだが、現在販売されているiPodでさえ10.4以降で無いと使用できないのだ。他にも一般的に販売されているソフトは意外に対応外。MacOSは割と短いスパンでバージョンアップする上にソフトもバージョンアップしないと使えないPCになってしまい、余計に距離を感じるようになった。

今まで使用していた貝殻型iBookでもなんとか使用できていたが、LANポートが100BASE-Tだったことに加えて、Mac OS Xを使う上でのレスポンスの悪さが改善できた。

Mac OS X はサーバーとして非常に優秀で一度も落ちたことが無い。また、OS自体でホームページサーバーの機能を持っているため余計なソフトのインストールは不要なので管理がラク。また、Mac OSからだと直接ホームページのフォルダにアクセスできるのでPowerBookG3からファイルのコピーをするだけでホームページの更新が完了できる。皆さんが見ているこのページはMacのハードディスクの中の一部なのだ。

■SONY VAIO P VGN-P92KS

2011年9月導入。VAIO P新型化による塗装面などのコストダウンが気に入らず直前のモデルを選択。設計は新型に劣るが塗装面の処理が圧倒的に上。仕様はAtom Z550(2GHz)、メモリ2GB、SSD128GB。重量も609gで大きさも小さく、液晶を閉じた状態だと一回り大きめのPSPといった感じ。WiMAXモデルを購入し、度々旅先で1DAYプラン(600円)で使った。電車の中でも使っていてあまり違和感は感じさせない。

ボディは専用設計の塊でMADE IN JAPANモデル。ジーパンのポケットに入れることも可能な大きさで話題になった。ただし、Atomのシングルプロセッサの遅さはVistaや7といった重いOSに対して致命的。OS起動もかなり時間がかかる。プロセッサスピードは最低2GHz以上でなければ動画再生も困難。付属バッテリーの持ちも悪く2時間程度が限界。Lバッテリーでも5時間程度。更にボディの熱もかなりのもの。これでAtomデュアルコアを搭載すればかなり良かったのだが、コストも10万前後したため見合わないユーザーが多く熟成もままならず早々に打ち切られたモデル。同様、同時期には超薄型で765gというXシリーズというモデルもあった。

使用頻度は購入当初から殆ど無いが、あまりにもマニアックな仕様のため手放せずにいる。



■Apple PowerBook G3 400(FireWire)


初めて手に入れたノートパソコン、PowerBook G3 400(pismo)。PowerBook G4が出たときにデザインがパッとしない直線基調だったので、曲面を旨く使ったデザインで最も気に入っていたこのpismoを選んだ。スマートメディアリーダとKENSINGTONのトラックボール、EXPERT MOUSEを接続。ミキサーはBEHRINGERを使用。ボディ剛性が弱く、たわみのせいでキーボードと液晶が当たってしまうということがあるので bookmark 4 という専用のシリコン製キーボードカバーを使用している。

液晶のバックライトもかなり明るく、照明だらけの店内で見るのとは違いもっと明るく見えるのでビックリした記憶がある。CPUは純正の500MHzを手に入れたので、取り替え済み。キーボードも見たことがない黒い英語キーボードを見つけ、問題のあった剛性感を確保。ハードディスクを20GBに交換済み。AirMac Card導入。バッテリも10個くらい購入(1コ1000円とかで)。バッテリチャージャーも買ったりと、最も手を掛けているマシン。

以前はIllustratorを使って店頭用のPOPを作成したりしていたが、流石に3kg以上あるこのノートは持ち歩くのには難があるので結局自宅で使用するに留まった。現在はレコーディングに使用するのと、このホームページを作成するのに使用している。画像編集やロゴ作成などもこのマシンで行っている。



■SHARP X68000, X68000EXPERT, SUPER
■EPSON PC-486GR Super
■EPSON PC-486HX
■NEC PC9821Xc13
■NEC PC8801FA,MA,VA
■SHARP X1 turbo Z
他、色々


 

いつの間にか数十年経ってしまったが未だ現役。ゲームや音楽の打ち込みに青春時代を捧げた。1980年代の名機達。当時のパソコンは高額で素人に手の出せない金額だった。楽器類も当初は非常に敷居の高い物だった。しかし、当時手に入れてこその感動がそこにはあった。

これだけの物をどこに置いているのかというと実は3部屋に分けて置いていたりする。一戸建て一人住まいという強引さで部屋は豪快に余っていたりする。

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