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H21.09.18
[サーキット] 鈴鹿ツインサーキット
[メンテ] 純正バンパー届いた
[メンテ] 純正リアウイング付けた
[メンテ] HIDも付けてみた。
[メンテ] やっと作業
[ドライブ] 宇治川ラインを流す!
[メンテ] NSXの現状
[サーキット] 鈴鹿ツインサーキット
納車

H21.10.30 [サーキット] 鈴鹿ツインサーキット



月1くらいで通わないとコーナーが恐い。
と、先日の日記で書いた。

ということで有言実行。自主練に行くことにした。今日は赤い方で参加。赤は2回目。
Project1というフルコースをフリーで走ることができる走行コース。


 


白いスカイライン・・・いないなーと思って携帯ポチポチしてたら声を掛けてくる男前が。
ええ・・・男前と書いてDANZENさん。今日、NSXは孤高で挑むつもりだったので。


ツインのフリーは30分区切りで好きな所を初期で選択できるらしい。男前さんは1-4、私は2-4をチョイス。なんかトンカチで見たことのある仮免許練習中(FD2)さんとか参加しているのを発見。とにかくFD型シビックタイプRとDC5型インテが多い。(旧型は無し)あと目立ったのはエボ10が4台。Z34が1台、アクセラ1台。FDが1台。ロードスター1台。

 

 

 

見てるとやっぱり、仲間で連れ立ってきている人が多い。
1台だと自走不能になったときの帰宅手段がキツイしね。

男前さんのZ33が走っていたのでずっと見てた。一緒に走っていると分からないし車載動画でも分かんないんだけどメッチャええ音してる。メカチューン最高。ストレートも他の車種と比較して明らかに速い。エボ10も速いんだけど、コーナー立ち上がりの食いつきが四駆はおかしいので出だしの差はあるものの、ストレートの半ばで見ている感じは最強だった。

NSXの所感メモとしては、
前回、足が届かず、ダルスタイルでのステア裁きでえらい目に遭った。しかし、今回バッチリ調整してきた。本音を言えばもう少し前にしたいんだけど、叫びながらステアリングを切るという行為は無くなった。そして、禁断のトラクションコントロールOFF。

とんでいくー。

Zだとパワーオーバーという、アクセルオンでケツがでるというのが殆どなんだけど、NSXだとブレーキングを行い、ステアを切った段階でケツだけが外側に飛んでいく。
コーナー進入の段階でケツが飛び出してる。感覚としてはスピンターンみたいなイメージ。つーかスピンターン以外の何者でもないよーな・・・orz

毎回カウンターばっかり当てて脱出。かなり低い確率でゼロカウンターが決まるけど、まぐれに近い。

スピンは全くなし。
タイムは別にしてもなんとなくじゃじゃ馬に乗れてる気がして・・・

と油断して、Zコーナー前の大きな左で大スピン。
2速じゃなくても3速でいけんじゃね?と思いコーナーリング最中にシフトアップ!リア荷重が抜けた瞬間カウンターを当てる暇もなく360度スピンでコースアウト。もう鮪状態。為す術無し。ああ、どうなるんだろーと目の前の景色を眺めてた。

やっちまいました。
2速でもリアがちょくちょく出るので予備カウンターを少し当てたりしながら走ってたんだけど、ああなると私には無理ですな。

ええ勉強になりました。
これがミッドシップというやつなんですな。
左写真は泥にまみれた後。


その後に本日のベストが出た。ま、皆と比べればてんで遅いんだけど。
それでもZを含めて2番目のベストタイム。

コーナーのロスを無くせばなー、グリップで曲がりたいなーと帰り道で考えてたけど、荷重を戻す作業を怠ってた・・・気がする・・・ということで、またチャレンジしたい。

そうそう。少ない参加数ながらも事故が2件発生している。
1件はFD2が鉄棒横のタイヤバリアに側面から激突。Zコーナーの手前でスピンして助手席側をヒット。かなり酷い状況。2件目はロードスターが最終コーナーを曲がらずそのまま突っ込んだ感じで落ちてた。
2台とも自走はなんとかできていたけど割と大きい事故。
皆様も事故にはくれぐれもお気をつけ下さい。

帰りは独立して帰ったんだけど、最後に針の道の駅付近交差点で男前さんと奇跡の対面走行。感動的だった。






H21.10.16 [メンテ] 純正バンパー届いた



トランクに我慢させれば乗る大きさだろうと思ったけど、完全に無理だった。

高さを比べてみたけど・・・微妙・・・。ここにゴムみたいな黒いリップスポイラーが付く。が・・・それの嵩が高い。



保管部屋も洋間を遂に浸食。家は完全な物置(現在6畳の二部屋も物置状態)
ヤフオク真剣に考えないと片付かないなぁ。
あと、遂に垣根の件で電話。見積もりを依頼した。これで密林に眠る我がアステカもすっきりすることだろう。





H21.10.13 [メンテ] 純正リアウイング付けた



朝9時に到着。予想外に早く到着。
元の社外ウイングを外すのにはボルトを6本外せばOK。左側にハイマウントストップランプ用の端子が出ている。

で、純正ウイングはボルトがウイングから生えており、ナットで止める。が、3本しかナットが付属していない。ま、仕方がないか。仮止めの上で地元のナフコへ行ってM6のナットとワッシャーを買い求め道路上で完成。(写真は3本留め状態で撮影)

取り外した部分の端々にワックス跡が残っているが、放置。
また、ハイマウントストップランプが点灯しているか、
確認する方法もなく放置。

なんとなく、100円道路から湾岸に出て中島PAでコーヒー飲みながら海を眺め、スーパーオートバックス道意でウインドウショッピング。
ロッテリアで絶品チーズバーガーを食し帰宅。
帰りは43号線から花園に抜けて26号線→フェニックス通り→310号線でまったりと帰った。お陰で2時間かかった。

ちなみに帰り道で真後ろにでっかいダンプが。正面が鏡状態。ストップランプ点灯を確認。戦闘機のF16を意識したと言われる部分、なんとなく成る程と感じた。やっぱり純正最高。NSXらしい。





H21.10.12 [メンテ] ヤフオクでゲット!



 

バンパー一式とノーマルウイングをヤフオクで連続ゲット。
めっちゃ高そうに思われそうだが両方合わせて3万円だ。
塗装の必要性も殆どない。
安い!と思ったがどうだろう。車の数が数だけに出物は少ないしね…。

1つは純正のリアスポイラー。
現在は無限ホンダの足の付いた腰高のウイングが装着されている。
が、個人的にこれはNG。本来のNSXデザインコンセプトとはかけ離れている。NSXならではの一直線のハイマウントストップランプ。純正が一番。初期が一番。元々のデザインというものを考えて作成されたのは初期のスポイラーだけだ。デザイナーの拘りだ。

気の迷いで'02型TYPE-R仕様とか考えたけど、あれはTYPE-Rの称号。と思っているのでやめた。

そして、純正バンパー。
純正は元々上下2分割の仕様だけど、今のは上は純正で下が圭オフィス。どっちにしてもコンビニに入れないのは論外。ちょっと出たマンホールの蓋にも擦ってしまう。社外でもいいんだけど、同じ結果になるのは嫌なので。
そしてホンダマークは必須。(今は付いていない)

ホンダは強調しておきたい。
国産車であることを強調しておき、ご近所様に、そして世間に安心感を与えたい。庭の手入れもせず車にばっかという視線もありそうなので、次は垣根の手入れを業者に手配するつもり。なんせ10年以上は手入れしていないので伸び放題だ。

現在電線に接触している。





H21.10.09 [メンテ] HIDも付けてみた。



まずは、リトラを開けて側面ネジ穴隠しパネル左右各2箇所を外してプラスドライバーでネジを外す。そうするとガポッと取れる。
実は、取り外しは簡単だけど付けるときが一苦労。微妙に前後にずれて変な位置になるのね。
リトラを閉じた時に初めて分かる罠。


なんやかんやで狭い場所と最初は意味不明だった配線を接続して完了。ばらすとは中央やや斜め上にある赤いケーブルが繋がってる奴。タイラップで括り付けてる。リトラカバーを被せても継ぎ目から微妙に見えるし。ま、いっか。


取り外したハロゲンライトはまさかの青色。点灯時は外からも中からも全然青くなく、本当に普通のカラーだった。ある意味驚き。


完成。一発点灯。配線は片側ができたら慣れていて10分くらいでできたけど、慣れるまでに30分かかった。またリトラカバーの位置調整だけで30分。低い位置の作業のためかがんだ状態でずっといたため腰を痛めた。夜走ったら、明るい!…んだけど手前だけ。先が見えない。調整しなくちゃならないのか?







H21.10.09 [メンテ] やっと作業



朝からやっと作業。リアの水滴の件にて。
問題は左側だけだけど両方とも交換。
ネジを外すだけ(といいつつ数は多い)であっさりテールが外れて驚き。ボディ側には両面テープが貼られていない。あくまで圧着。

傾けてみると水が結構溜まっていたのだった。
で、わかったことはやっぱり上側の約1cmのひび割れから浸水。見た目には全然目立たないのに。
パッキンシールは交換したもののあんまり意味無いか。
一応ひび割れ部分にはクリア塗装を塗っておいた。更に側面下部の見えない部分に水抜き穴を開けておき対策。なお、裏側からいくら風を送っても直接届かない模様。水滴は付いてるけどそのまま封印。いつか消えるでしょ。

 

左上:外したパッキンシール(下)と新しいパッキンシール(上)との比較
右上:取り外した状態
左:新しいパッキンシールを貼った!
(形が違うのは対策済みだからか?)


で、プラスαとして、先日宇治川ラインに行った際気づいたのが、街灯の無い道では異様に暗い。ハイビーム点灯でやっと普通並み。

「こら、あかんわ」

 

ということでHIDをポチッとしたら、さっき届いた。今から取付チャレンジ。
NSX専用に全部加工してあるらしいので(慣れれば)片側15分で簡単装着…らしい。

フォグを何故取り外しているのか疑問に思っていたけど、先日nakaさんに突っ込まれた「これオイルクーラー?」的なものが装着されていることが判明。でも、それが一体何なのか確認せず。



もう一つ。レカロの専門店(レカロ専門でググるとトップに…)にシートレールオフセットの件で電話したら、まだ届いていない。

「明日には届くと思うんですけどねー」

このセリフ前回(10/2)にも聞いた。何故に明日?(忘れてただけだと)
その後にも対応は散々で、車を持っていっていざとなったら形状は違うし、送料こっち持ち(店側のミスなのに)で送ってもらったら、やっぱり付かない上に、返品は無理とか言われるし。無駄なお金を払うだけになった。結局純正のままなんとかしたんだけど。
さすが専門店、いい勉強になりました。





H21.10.06 [ドライブ] 宇治川ラインを流す!



今日はずっと雨模様だったのだが、22時過ぎには雨も上がり、アメダスで見ても今後雨は降る様子もなさそう。一応mixiでつぶやいた上で10年前は走りのメッカだった京都の宇治川ラインに行ってみました。
170号線から竹内峠経由で橿原バイパスを北上。無料開放中の京奈和道路を使い郡山IC付近の24号線に合流。途中から昔からよく使う裏道を使って一気に宇治川まで。時間にして1時間半。それっぽい車を数台見かけるものの誰も走っていない。

ダメ元でtmさん(nakaさん)に電話すると流石!
ローソンで待機してくれてた。素晴らしい。

あとは、客観論を聞きたかったので運転してもらう事にした。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1303945850&owner_id=10326268

パワステレスのミドシップであるビートに乗っているので、変なところとか分かるかなと。正直、私自身もそこまで乗ってないのでイマイチ掴めない車なのだ。

帰りも全く同じルートで帰っていたんだけど富田林に入った段階で雨が・・・。地元に戻ると大雨。これは予想外。
朝まで家の前に放置してみんなが起きている時間帯に車庫へ戻すつもりがそうもできず、夜中に車庫入れ。更に仕方が無く濡れた上からカバーを掛けました。

ま、台風の暴風でも雨でべったりと密着してるから、
飛ばされないだろうということで結果オーライ?
(オーライでもなく後日カバーも日干しした。)




H21.10.06 [メンテ] NSXの現状



何気にネタで置いた映像からも分かるとおり買ったNSXは今のZよりめっちゃ古い。今で18年生。(ZはH11年式、NSXはH3年式)

NSXの弱点として、コンデンサー類(左写真のようなもの)の弱さが挙げられており、陳腐なマザーボードなどに搭載されるコンデンサーと同じように膨張破裂する模様。また、その採用している機器がメインCPUボードからエアコン、スピーカーアンプ、ウインカー制御、他にも色々あり必ず壊れると言われる。

勿論、最初からの不具合の覚悟をして購入した格安物件で、これが思いの外調子が良く困っている。絶対起こっているというバイザーの破れもないし、絶対アウトと言われるBOSEスピーカーも良好。(前オーナーが修理したばかり?)

今明らかなのは、
1.ABSユニットのたまに発生する異音。
2.ルーフサイドの若干のハゲ。
3.テールランプ内側の結露。

逆にこれくらい。どうせ、塗装は色褪せてて、故障に次ぐ故障を考えてたので、あまりにも状態が良すぎて、使い捨てのつもりくらいだったのが、この位の細かいことが逆にめっちゃ気になる位状態が良い。
BOSEユニットも予想以上にいい音出すし、配線ごと載せ替える考えがまったくなくなった。ユニットがカセットテープとラジオというのが泣かせるが、きちんとしたFMトランスミッターならかなりいい音を出す。クーラーもめっちゃ効く。

また、純正ナビフードキットも購入しナビを設置する予定でしたが、それも純正のセンターラインがあまりにも美しく、ナビを付けるくらいなら迷子になったほうがマシ。折角購入したのにお蔵入りなのであった。

さて・・・
カバーを被せて保管している以上雨の日に乗ることはできないのでテールの結露は問題なしかと思われたのだが、いつまで経っても抜けない。それ以前にこのままだと洗車も出来ない。

冷えると何も無いのに走って熱が入るとびっしょり。
最初の頃はトランクの内部上部分に水滴がびっしり。(最初だけ)
今は取り敢えず、内部は水取り剤を入れてるけど、ほとんど効果無し。
つまり、必要以上に漏れていないので恐らく車屋が洗車した際に漏れたに違いない。
ツールボックスなどの部分も調べたけど浸水は無し。

原因の一つとしてテールランプ上部分のひび割れは目を瞑るとして・・・
定番のパッキンシールの劣化も一つの理由のよう。これを交換すべく部品は手に入れていたのに、仕事休みの日に限って雨に次ぐ雨。届いたのは9月27日でもう10日も作業できず…。

頼んだ部品は下記のとおり。国産価格で少しホッとした。
 

33503SL0A01  800円x1
33505SL0A01  1,380円x1
33553SL0A01  800円x1
33555SL0A01  1,380円x1
75523SD4003  105円x4

タダのスポンジに両面テープを貼っただけの代物みたいなんだが・・・。

ちなみに乗っていないのかというと乗ってるのだった。
土曜は仕事から帰って六甲山走ってきました。勿論法定速度で。
ハンドルを切る角度があの道くらいに急角度の連続になると重ステが辛い。
数度重さに負けて右コーナーで左をぶつけかけた。
タイトな道は重ステのせいでちっとも楽しくない!

その日ツンデレちゃんは全く働いてくれず…。流石ツンデレ!

1脚30万円と言われる純正助手席シートも捨ててレカロを入れるつもりだったんだけど、
これが予想以上にイイ。hedayに彩華ラーメン(天理)までの往復の運転を任せて、ずっと座ってたけど、あまりの良さに変える気が無くなった。(運転席のレールはまだ変えられてないので足が届かない最悪のまま)

気に入らないと言えば、前々から書いている「どこでも擦る」圭オフィスのバンパーと、無限のリアスポイラー。やっぱ純正がカッコイイよ。





H21.9.20 [サーキット] 鈴鹿ツインサーキット



納車が一昨日でサーキットにいきなり持ち込み。今回は Mr.トンカチ主催のハッスル走行会。
当日参加はZで予定していたけど、NSXに変更。納車が間に合うかギリギリのラインだったから。
事故ったら目も当てられないのでポテンシャルを見るだけに。

トラクションコントロールは勿論ON!
町乗りは余裕〜!とか言ってたのにサーキットで走らせると無茶苦茶重かった。理由はレカロにする事によってシート位置が前に出ないため、足が届くギリギリのラインだったこと。シートレールの問題か。とにかくハンドルにも手が届くギリギリのライン。また、ブレーキングで前荷重をかけるので停車時以上に重くなり、もう曲げるときは前屈み。
<↓DANZENさん解説ムービー>

「曲がれー!」と叫びながら必死でハンドルの舵を切ってた。
ハンドルを切りきれない手アンダーが度々発生。
お陰で指と腕がプルプル。グローブ付けてるとハンドルが重すぎて滑るのな。


別枠で走っていたのでまささんをパチリ。初めてR32が走っているのを見たのだった。


覚え書き。

荷重移動が分かりやすい。
荷重移動を強めてコーナーに進入するとリアが外側に流れる。
させないとドアンダーで両極端。
オーバーを出してカウンターを当てながら脱出を図るも前に進まずその場で立ち止まる。
ちょっとデフが欲しくなった。

シビック並のめっちゃ小さいブレーキキャリパーなのにめっちゃ効く。
それ故に荷重移動が分かりやすいんだけど。

しかし意図しないオーバーがかなり多く「おっと!」という事が何度もあった。
極端なカウンターではなく微修正みたいなカウンターで済む。

めっちゃ速い。
コーナーリングの無茶は一切せずコーナー脱出命で今日は挑んだが、2速進入2速立ち上がりでもの凄い勢いで加速していく。

結構トラクションコントロールが作動している。
強烈に作動するとエンジンが全く吹けなくなる。壊れたのかと思う。
メーター内に作動を示す点滅があるので、それでわかる。

最終コーナーで何度もスピンしかけたけど何とか今日はスピン0で済んだ。
コースアウトも無かった。ま、当たり前か。

修正せなあかんなーと思ったのはシートレール。
レカロ純正レールだと足が届かなくなるのでお尻をかなり前にずらして座るのだけど、
ホールド性が悪い上に腰を痛めた。

なにはともあれ、今回のサーキットはミッドシップとは何たるかを少しでも知る良いきっかけになった。

さて、次は11月15日。ファーストマシンの出番だ。







H21.9.18 納車



8月23日ネットで見つけて1クリック。
(写真はそのweb掲載分)
セカンドカーということで車庫や、今後の費用(税金・車検費用)の捻出問題。加えて18年経過という発生するであろう故障による修理。また、高額な補修パーツの懸念。色々と不安要素はあった。
しかし、そんな問題…多分なんとかなる。今買わなければ、いつ買うのだ。ボロでもいいじゃないか。自分の車として所有し乗れることに価値がある。

という前置きで、とりあえず購入。
名古屋にあったのを大阪に引っ張って来て貰うのにあたっていきなりリレーが故障してエンジンが始動せず。積車にすら乗せられない事態があり、大阪入りは少し伸びてしまうことに。大丈夫か…。

大阪に来た段階で契約へ。実車を見せて貰ったが、ピラーなどに色剥げがあったりしたものの、18年落ちとは思えない美しさだった。車検も無いので再取得。

そして、18日納車当日。古くからの友人であるmarmoに購入店まで送ってもらいNSXを受け取ったのだった。

懸念事項としてはもう一つ。パワステレスであること。MT車のみパワステが付いていないのだ。勿論、あのNSXを運転するという緊張感もありながら、乗り込み。

視点はZより低い。が、視界はZの比じゃない位良い。昔のホンダ車みたいな視界。(昔の車なんだが)NSXの発売当時、ウチの車はシビックだった。まるで、それ。いい意味で誰にでも運転できそうな視界。悪く言えば、乗り込んでしまうとスポーツカーらしくない視界だ。

エンジンキーを捻るとノーマルマフラーだからか静かで上品な音。スローな電動シートの移動にヤキモキしながら位置調整。

そして、シフトの確認。なんてストロークが短いんだ!左右は勿論前後のストロークもどこぞのゲームコントローラーの感覚。

そして発進…。

クラッチは繋がりがヌルッとした感じでダイレクト感が無く、なんとなくクセのある感じはするが、慣れの問題だろうか。あとはパワステレス。想像していたよりは軽い感じ。

まずは目の前にあるガソリンスタンドにて給油。
が、いきなりバンパーを擦り付け。なんだこれは。見てみると、フェンダーとタイヤの空間から車高はノーマル並みなのにバンパーが足の先しか入らない位低い。駄目だこりゃ。
移動の時もマフラーからの音は皆無だし、エンジン音も殆ど聞こえない。なんだ、これ。ホント普通の車だ。
その後、marmoの誘導で万博公園側へ移動し、じっくり調べてみることに。

 

 

コレ下さい的な所で、じっくり見るのはコレが初めてだったりして。割と社外のパーツが付いてそうな感じだ。コンピュータもマインズが入っており、VTECコントローラもあり。後で分かったことだが触媒は無かったし。

その後…

予め知り合いの所で頼んであったブレーキフルード、ブレーキパッド、マフラー、タイヤ、シートに交換して、いきなりのサーキットに持ち込む準備をしたのだった。
ブレーキオイルはMOTUL DOT5.1
エンジンオイルにNUTEC NC-40
タイヤはブリジストンRE11
F215/40-17 R265/35-18
マフラーはTAITEC GT-006

そして、ヤフオクで落札したパッドとシート。
ブレーキパッドはProject-μのLEVELMAX900
シートはRECARO SP-G。ステーは純正を発注して貰った。

あと、ETCもセット。
Panasonic CY-ET909。タッチの南ちゃんが喋るのだ。

ヤフオクを除いても追加で32万。割とかかった。
実はナビの取付を考えてホンダ純正のNSXナビフードをヤフオクにて手に入れていたが、内装ラインの美しさにナビの取付を断念した。







NSX



NSXデータ(H3年式)
●エンジン C30A(3.0L)
 種類 DOHC.V型.6気筒横置
 総排気量 2977cc
 最高出力 280PS/7300rpm
 最大トルク 30.0kgm/5400rpm

●車名形式 E-NA1
●運転タイプ 5速マニュアル
●寸法
 全長 4430mm
 全幅 1810mm
 全高 1170mm
●重量 1350kg