H22.9.13 [サーキット] 鈴鹿ツインサーキット


ハッスル走行会Rd3?
毎度の事ながらブリーフィングの時間を把握して無くて確か11時と聞いたイメージ。
逆算して8時半に出れば余裕だろうと思って、余裕かまして50km位で走り続けたら 全然余裕もなく、11時に着くかどうかの状況。
普段なら道中で昼食を購入していくが余裕もなく関ICの手前から全力。
1時間とか2時間という時間を走り続ける場合は平均スピードが予想以上に 到着時刻を早めるものだと実感した。

到着は遅刻。でも、開始は11時30分からということで間に合ったのだった。
NSXは4台位来てたけど全部初心者枠のレース無しだった。
みんなお仲間だったみたいだし最後までおらずに自分たちの枠が終わったら 速攻帰ってた。


12時過ぎ、新しくセブンイレブンができているという情報があったので、昼食を買いに行く。 MLS側にしばらく走って交差点をそのまま抜けた右手にあった。

しかし、本当に暑かった。(あと1週間ずれていたら気温が全く違ったのだ。)
とにかく立っていることすら厳しい。 冗談抜きでエアコン抜きで走ったら、意識朦朧で判断力や反射神経が鈍るだけで
余計に遅くなりそうな気がした。だからエアコン全開。
後日にはパワステレスのお陰か指が筋肉痛だった。

DANZENさんとかもエアコンオンだった筈。どーさんはヒーターかけて走ってた。

とにかく暑いイメージしか残っていない。
そのためか失敗が多かった。
1回目の走行枠では
1. トラクションコントロール切り忘れ
 走行途中では切断できない(後から気づいたら超低速にすれば切れる)のでピットイン
2. 何故かフロントに貼ったゼッケンが剥がれる。
 ギリギリ飛んでいかなかったけど、暑さでテープもまいったか。補強でピットイン。
3. グローブを忘れる
 補強したあとグローブを置いてきた。
とグダグダで合計6周しかできんかった。

予選前にでDANZENさんのパンクが発覚したりと変なトラブルはありつつも、知り合いの中では 事故らしい事故もなかった。
インテグラがポールに激突して横倒しになったのが 当日のトラブルらしいトラブルかな。
携帯で写してみたけど、流石にヤバくてアップはできない・・・。

暑いと何もかもが怠くて、他人の走りなんて正直殆ど見てなかった。
他のNSXも興味あったけど、正直それどころではなかった。
純正水温計が真ん中より上を向いたのも初めて見た。
レース中なんかいつピットインすべきか迷いながら走ってた。(早く終われ!と思ってた)

今回挙動で分かったのはコーナーリング時にリアがかなりの確率で飛び出ていくこと。(今更)直線でブレーキを完結させず、
コーナーリングにブレーキを残すとリアだけがフロントへ飛んでいこうとする。つまりオーバーステアになる。
Zコーナーとか割と危険で挙動を掴むまでは冷や冷やしたことが何度もあった。

また、スピードの乗っている1コーナーではステアリングを切った段階でアクセルを入れないと制御不能的な流れ方をする。

もっと問題なのはブレーキを踏まなくてもエンジンブレーキだけのレベルでもリアが流れること。アンダー出てもいいレベルで突入してもダメ。

そして最も難しいのは最終コーナー。Z32だとアンダーできついんだけどNSXだとオーバー。
当然スピードを落とせば綺麗には曲がれるが、9割くらいは流れてたのでタイムロスが激しい。

あとレースの時に分かったけど、流石ミッドシップというべきか。 スタートのトラクションが思った以上によく、また出だしのパワーあり、
今更ながら本気の速さにビビった。
目の前にいたどーさんに数周付いていけたような気がするけど最後には完全に目の前から消えてた。半周くらいの差は開いてたと思う。

なんやかんやで引っ張られたお陰もあり、この暑い中でNSXでのベスト更新。それでも1分10秒台だけど。
最初の方は滑らさないように走っていたけど途中から集中力切れてバンバン流れてた。ベストはやっぱり前半だった。
でも正直滑らせる方が操れてるっぽくて面白いんだけどね。

今回の反省点。
夏場は着替えを持って行くこと。タオルは数枚持って行ったけど根本的解決にならない。
あと、今回ビデオカメラ2台とデジカメまで持って行って写真は3枚のみ。
毎回思うけどもっと写真を撮るべきだ。事象を知るにも思い出すにも語るにも資料が少なすぎる。