北海道ぶらりドライブ 2011(9/12〜9/15)

道道106号線 稚内天塩線 9月13日(火) AM11時30分〜



緑矢印の位置が今回のウォッチングポイント。
道道106号線に入り左手に利尻富士が見えたものの…雲に覆われてしまった。
しかし、今回の旅は大人の旅。時間の余裕を楽しむ旅。
少しずつ雲が流れているのを確認して、しばらく待ってみることにした。

9月13日(火) AM11時46分 道道106号線 稚内市手前
車通りが殆どないからこういう所でも割と停められる。
ここから稚内市に入るが、市街までは30km程ある様子。
ここまで来ると30km位だと「近い」という印象に変わる。

「水曜どうでしょう」のネタになっていた「212市町村カントリーサインの旅」。
北海道には212市町村あり、その全てにカントリーサインがあるのだ。サインは町の入口にある。
稚内市はこれ!利尻富士は分かるけど、花とモニュメントは何か不明。

9月13日(火) AM11時47分 利尻富士(利尻山)を望む
一時は山が見えなくなるほど雲に覆われたが随分晴れてきた。
ただアングルが難しい。何枚か撮ってみる。


もう、山が完全に切れてるよ。
一時は山が見えなくなるほど雲に覆われたが随分晴れてきた。
ただアングルが難しい。何枚か撮ってみる。



9月13日(火) PM00時01分 コウホネの家より利尻富士(利尻山)を望む
この場に居座っても仕方が無いのでもう少し進めることにしたらビューポイントがあった。
「コウホネの家」というらしい。



やや雲に隠れているものの許容範囲。ホント、晴れで良かった。
沼が正面にあり一周できる木道が見える。


コウホネの家から100m位進んだところ。
障害物もなくイイ感じだったので。




北を向くとこんな感じ。
絶景。

ここから直接稚内市街に行くこともできたが、海沿いに走った。
途中民家が結構あったのだが、ここでの冬場の生活はどうなっているのだろう。
あまりにも非現実的な場所に人々が暮らしている。
そんなことを空想しながら走るのも楽しい。


9月13日(火) PM00時32分 ノシャップ岬
最北端では無いが一応ここは押さえておこう。写真は海を背にして撮った状況(南向き)。
9年前は時間が無くこっちまで来られなかった。あの時は分単位で時間を削って戦っていた。(遠い目)
印象は…暗い。最東端の根室を思い出す。人気が殆ど無いのだ。
隣接する施設や土産屋が悲しい。


一応代表するモニュメント。
写っている人は、カメラを置いてタイマーでセルフ撮りをしようとしている準備。



モニュメントの左側にはこういう風景。
この後、最近始めた趣味…というか、観光巡りの記念物の一つである鉄道の切符を買いに行くことにした。


9月13日(火) PM13時00分 稚内駅
地味だ。見えているのが全て。凄く狭い。
周りは色々な店があり(ヤマダ電器もあった)、それなりに生活できそうな街並みだ。
冬場は想像を絶すると思うが。

周りには車を停める駐車場が無く、駅の裏手にある土産屋に停めさせて貰った。
土産屋…に見えるが「明田鮮魚店」という名前だった。
というわけで、土産を買った。(白い恋人)
ちなみに夕張メロンが売っていたのだが1万円を超えていたので流石に手が出なかった。


初乗りは160円とJRにしてはやや高めか。

というわけで次は個人的に見所ナンバーワンの宗谷丘陵を目指すことにする
(意外にここから距離あり)

●13日(火)出費 \3,810-(ガソリン)
●13日(火)出費 \120(コーヒー)+\500(温泉)+\120(コーヒー牛乳)=\740
●13日(火)出費 \2,220(みやげ)+\120-(切符)