NSXの購入は突発的、かつ衝動的なものだった。故に、駐車場の確保も取り急ぎということで近所で契約。
しかしながら、野ざらしというのは色々な問題を発生させる。
特殊な車であるが故のいたずらや盗難。それを防ぐために最も簡単な方法はカバーを被せてしまう事。
なるべく傷の付かないカバーをと、ネット上の評判などから探すと仲林工業が見つかった。
仲林工業(http://www.nh-cover.jp/)
4万円近く掛かるが、弊害を考えれば安い物であろうということで注文。到着までは1週間程度であったと記憶している。
その発送場所(本社兼工場)が隣の富田林市ということだった。
今の技術で改良した新しい物を作りたいということで公募されていたので応募させてもらった。
(ちなみにテスターには無料で好きなオプションを付けて第一号がプレゼントされる。)
Zにバトンしたので、NSXはしばらく寝かせておくつもりだったが再び復活させ持ち込むことにした。
6月末からスタートし週1回30分程度で色々採寸や改良事案を纏めていく。梅雨の季節に掛かっていたが雨にも祟られなかった。
元々の完成度が低いわけでは無かったがよりフィットし、シルエットがくっきり表現されるようになった。
ボディカバー専門 仲林工業のオフィシャルBLOG(http://minkara.carview.co.jp/userid/841766/blog/27234748/)
■旧モデル
■新モデル
というわけで、再びバトン。
1ヶ月から2ヶ月は眠っていただきましょうか。
ちなみに純正フォグランプを手に入れ、あとはステーだけを購入したらすぐに装着できる予定だったんだけど、
この暑さのお陰でまったくやる気が出ず、フォグランプも封印。
この後の構想はそこそこあったりする。
まずは、走るのに弊害が出つつあるエンジンチェックランプ問題の解決。
恐らくはO2センサーの故障。エキマニに装着されているらしく工賃が高いとか。(3万円くらい)
それなら、音もパワーを抑えているという野暮ったいエキマニを交換するのも手。でも、一番安いモデルで15万円。
ここまでやるならエンジンを降ろすメニューでヘッド周りのメンテナンスでタイミングベルトの交換も。(40万円くらい)
NSXのタイミングベルト交換はエンジン車載状態ではかなり無理があるらしく、各方面でコマ飛び状態で組まれていたりするらしい。
とのことで、エンジンを降ろさざるを得ない。6万kmで購入し、まだまだと考えていたけどアッという間に10万kmを越えた。
タイミングベルト交換もそろそろ必要だろう。エンジンの音もアイドリング時うるさくなってきているし。
でも、NSX専門ショップのエンジン降ろしメニューは年内全て埋め尽くされているそうで。
それなら、気の向いた時にエキマニとセンサー交換だけ行って予約かな。
また、忘れてはならないブレーキランプ警告灯の件もある。
購入時よりコンディションを良くするくらいのノリでやっていかないとテンション的に苦しいものがある。
旧車を乗り倒すということはこういうことなのだろう。次回メンテナンスにも前向きな事案を付け加えていきたい。