の車窓から。




01:09 PM まっすぐな道が続きます。牛横断注意!




阿寒湖

根室を抜け243号線を使い西側に移動。243号線の終了点で北に行けば摩周湖、西へ行けば阿寒湖ということで、西向きの241号線を使い移動。

阿寒湖到着。到着すると予想していた雰囲気と随分違う。

周りには土産屋の山。旅館、ホテルの山。
湖の反対側は山になっていてスキー場がある。冬はスキーで大流行?
とにかく北海道に到着して人混みを初めて見た。

ここで「白い恋人」の缶ジュースを発見。
今更ながらネタとして購入すべきだったと後悔。
喉越しはココアみたいな感じなのか?
とりあえず湖に行くと更に人、人、人。観光客と観光船があるだけ。
というか、それだけの為に集まっているような雰囲気でもある。

大・失・敗!
有名すぎる明らかな観光地は何の趣もない。これ教訓。
まりもは売ってるが、普通に自然に生息しているものは見ることはできないようだ。

がっかりしながら脱出。
241号線はやや南下しつつも西に向かう。

足寄(あしょろ)付近でバリバリのラリーカーが連続ですれ違うので北海道では流行りなのか?とか思っていたら、陸別オフロードサーキットで16時からラリー選手権をやるらしいとのこと。全然知らなかった。事前に知っていたら計画立てたのにな。

4000円で観戦できるとのことだった。見に行かなかったけど。


ファミコンで出るより数年前にMSXのテープ版でやってたよ…。
テープ2本組。A/B面があるから4面構成。
かにがくいたい、きりのましゅうこ
あともう一個のパスワードは忘れた。

音楽もOPとEDの2曲だけだけどすぎやまこういち作曲だった。
OPはファミコンも同じだったみたいだけど。

ニポポ人形を取ると、ハマリになってクリアできないとかあったなー。

ちなみに、ニポポ人形を阿寒湖で買おうかと思ったけど、製作に多かったのが
網走刑務所で作成されたものが多いというシュールさ。
値段の高いのは違うんだけどね。

逝ってこい。沈んでこい。
誰も探さないから。




241号線も終わりに近づいてきた道中、道の駅「足寄湖」で休憩しソフトクリームを食らう。
チーズで有名なんだけどチーズは食わず。


三国峠

次は273号線を北上。

途中の糖平湖に「今年は雨が少ないからタウシュベツ川橋梁が見えるらしい」と鈴木食堂の人に聞いていたので向かおうとするが、なんと未舗装の道路を4kmも進まないといけないことが、案内所の人の話により発覚。明らかにオフロード不向きな我々は諦めて更に北上。



そうこうすると三国峠に差し掛かる。
標高1139mは国道では北海道一の峠の高さ。

そんな三国峠で車を止めてみた。

三国トンネルの下側の入り口なので、まだまだ登る途中なんだけど。


4:56PM 樹海の広がる風景は絶景!


虫だらけ。


トンネルを越えた所に、休憩所があったけど、そこは見晴らしはあんまりよくなかった。
雲と霧でほとんど何も見えなかったし。


層雲峡〜旭川


三国峠を下りてすぐに層雲峡と呼ばれる地域に突入。
流星の滝・銀河の滝。2つの滝が夫婦滝とも呼ばれるところに、ふらりと立ち寄った。


5:30PM 双瀑台より

滝の反対側に展望できるところがあり、徒歩20分となっていた。

まさか・・な?と思いつつ、急な階段を登ると、本当に20分位かかった。
登っては止まり休憩の繰り返し。ぶっちゃけ疲れただけ。
2日徹夜の身で急な道を延々と登るのは死ぬ思いだった。絶景というより絶叫した。

双瀑台というたいそうな正式名称があるみたいですが、ただの見学ポイントです。リンク先を見て貰えばわかるとおり、登山です。

風景に見とれる余裕などなく、30過ぎたオヤジどもは双瀑台でぐったりです。景色なんて見る余裕はありません。それ故に、ここに自販機が欲しいと嘆いたのは未だに忘れられません。

そのまま、旭川に突入し、ホテルに直行。ホテルは旭川グランドホテル

で、晩飯だけど旭川と呼ばれるところに名物は見当たらず。ネットで検索するもイマイチ感が漂う。フロントで「ラーメン屋」ということで紹介を受けたラーメン屋へ行くがイマイチ。
友人はウマイウマイ!と食っていたけどね…。麺が細く感覚もレトルトみたいだった。

食った後は疲れていたので風呂入ってモナ王食って、25時間テレビを見ていたらそのままバタンキュー。

ぷちロシア。
ちなみにJAF呼ぶつもりでした。
そのくらいの覚悟はありました。マジ。