オフミしました。
2004年 4月24日(土)
当日は朝から仕事で和歌山(御坊)へ直行しサクッと仕事をこなして16時に帰社。
足回りと工具を車に積み込み、一旦マンションに帰りメシ食って休憩。
掲示板をチェケラッチョ。 「集合は大内IC」 とひつこいgyusyabu氏。 だから吹田だっつーの。
忘れ物が無いか確認し、23時10分にマンションを出発。 予定では24時チョイ前に到着かな。
湾岸線にするかどうか悩んだ末、堺ICから入る事に。 ICに入る寸前にらく2氏よりTEL。
「今、何処ですか~。」 「今から堺IC入る所でーす。」 「了解~。」
堺線をまったり80kmほどで走行車線を流し、環状から池田線へ。 そのまま豊中ICから名神。
料金所でチケットを取った後、時間も予定より早いし誰か来ないかと右に寄せて待つも誰も来ず。
あきらめてそのまま名神合流。 合流したら何故か燃えてきて爆走。(一般人からすればのレベル)
サクッと吹田SA到着。 当日、同場所にてオフミだったFコンは解散してると思ったのに
キッチリ全員集合中。 しかも大きな円陣組んでるし。(汗)
見つからないように(?)入ってすぐ右のスペースに停めて待機。 回りを見てみるも誰もおらず。
このままでは、後に来る方々がアリ地獄に吸い込まれるかのように捕獲されそうなんでTEL。
しかし誰も出ず。(汗) 唯一電話に出てくれたsyabu氏。
「隊長!Fコンがまだ集合してます。 ところで現在どちらに??」 「家でネット中だが何か??」
なんでやねーーーん!(力の限り)
チミがいつも仕事の帰りが遅いから全員時間を合わせて0時なのに、その張本人が現在家でネット中ですか。
今日という今日は、 シ バ ク !!
そうこうしてる内にZ32が吹田SAにやってきたのを発見。 シルバー、、まさ氏だな。
「おーーーい、コッチ、コッチ!!」 身振り手振りも届かず、そのままアリ地獄へ突入寸前。 急いでTEL。
「そっちはイカーン!! 捕獲されるぞ!!」 「え?やっぱり。 現在トラックの陰に隠れてまーす。」
こっそりバックで後ずさりするまさ氏。 なんで俺達はこんなにコソコソしないといけないんだろう??(汗)
何とか合流し、その後らく2氏・初登場kappa氏も無事到着。 少し遅れて赤ウサギ氏・元さん。
大物は遅れてやってくるもんだ、チミ達ご苦労!と言わんばかりにsyabu氏登場。
kappa氏にヒロのリアウイングとカット済み純正リアウイングを頂戴し、らく2氏に工具を借り今日の第1
目的であるアッパー外し作業に取り掛かる。 らく2氏アドバイスの元、サクッと1本目楽勝。
スプリングコンプレッサーを掛けてる時、皆後ずさりで私から離れていったのは気のせいでしょうか。
さて2本目。 スプリングを縮めるまでは良かったものの、メガネレンチをかけてモンキーでボルトを摘んで…
「グニャ」
ボ、ボルトの頭をナメてもうた…。 _| ̄|○ ガクッ
しかも、らく2氏から借りたモンキーもヘコんでるし…。 _|\○_ ガクガクッ
「しゃーないなぁ~、アレを出すか…。」 と、元さん。 じゃじゃーん、特殊工具ぅぅぅ~。(名前は分からん)
もっと早くだそうよ、それ。(泣)
しかしソレでもダメ。 あきらめかけたその時、らく2氏はヤスリを取り出しゴシゴシと続けて作業開始。
「むっ! 今の俺に出来る事は!?」 「そうだ、コーヒーを買いに行こう!」
缶コーヒー1本でらく2氏を買収し、気が付けば私も一人のギャラリー見物。 元々は誰の作業だ?、と。(汗)
元さんやらkappa氏やらも、入れ替わり立ち替わり外そうとするもなかなか外れず。
そんな時、らく2氏がCRCを車から持ってきてくれ、タップリ吹き付け浸透させる作戦に変更。
ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーー
おぉ、これだけ吹き付けたらさすがのナットも回るだろう。 タップリ、タップリ、、、
って、それブレーキクリーナーやんけ!! (この日一番の突っ込み)
「あ! 缶を間違えてました☆」
このスットコドッコイ!! すっかり油脂分をスッ飛ばして余計に固くなったナットにもうメロメロ。
そんな合間、ふと見るとウサギ氏はカメラを地面に置いて寝そべりならが車をパシャパシャ撮影。
「何やってんスか??」 「いや、この角度からの写真がカッコイイって…。」 どう見てもアヤシイよその格好。
アッパー外しもあきらめ、そろそろ解散かと思われたその時!!
「さーて、今から何処行きますかね?」 (ハァ??)
「あ、俺は朝8時までならOKッス。」 (いや、あのね)
「大内だ、大内だな、太陽ラーメンやね。」 (もしもし??)
時間はすでに深夜2時前。 普通この時間からする話しでは…無い。 出たよ、、始まったよ、、、いつものアレが。
「いや~、今からはさすがに店も開いてないでしょうしねぇ~。 いや~残念。」(汗汗汗汗汗)
「あそこは24時間営業ですが何か??」 しゃべるなgyusyabu!!
「んじゃ、私達は帰りま~す。」 と、kappa氏・まさ氏・けい氏
「で、ですよね。(汗) そ、その方がイイと思いますよ。 んじゃ私も明日の朝が早いし…。」
「ゴルァ!! 幹事が何言うてんじゃボケー!!」
いや、ちょっと待てチミ達。 幹事っつーてもだな、チミ達がオフミやろうぜ!!て言うから私が皆に声を掛けただけで、
あくまでチミ達と立場は同じですよ? 僕にも帰る権利ってのがあっても宜しいのでは? どぅいうあんだーすたんど??
「テメーにんなもんねーよ。」 (ぺっ)
「帰る!」 「いや帰さない!」 「いや帰る!」 と、攻防が続いたものの、根負けした放浪軍団。
名神から近畿道で三原で降りてハイサヨナラ!の予定が、途中で降りて八尾にあるラーメン神座へ行く事に。
行く人 - 元さん・syabu・赤ウサギ・らく2・私
帰る人 - kappa・まさ・けい
とりあえず名神降りるまでは皆同じ方向だったんで揃ってSAを出発。 いつもなら最後尾をマッタリと付いていく
私なので(付いていくというより、置いていかれる)、暴走軍団にスキあらばコッソリ八尾ICを通り過ぎ、
「すいませ~ん、ボーッとしてたら通り過ぎてしまいました、ではこのままサイナラ~。(はーと)」
と逃げる予定で、先に行かせ速度もそこそこに名神から近畿道の料金所に到着すると…
料金所出てすぐの所にて全員待機。
ずらり並んだマシン。 運転席窓越しに目をやると全員が俺をロックオン!って顔。 いやだこの人達。(泣)
目が血走ってるよママン。 なんで…なんでそんなライオンが獲物を見つけた顔をしてるんですかーーー。
サッサと先に行けばいいものを、わざわざ待たなくていいですから、ホントに結構ですから…。(嘆願)
ダメだ、「いつのまにやら消える作戦」 は失敗。 こうなったらアレだ、ブッちぎってやる!!
やつらが左に寄せて停車してるのをいいことに、コッチは料金払ってそのままフル加速で近畿道合流。
4速6000rpmでシフトアップ。 5速にたたき込み1個目の右コーナー。 そのままモノレールの下を通れば
コーナーらしいカーブはもうない。 踏め!踏め!踏めぇぇぇぇぇ!!!!
摂津北ICからの合流も難なくかわし、JP高架をくぐれば近畿道一番の上り坂。 唸れぇぇぇZとぉぉぉ!!
メーターはすでに表示のできない速度域。 「やったか!?」 バックミラーを覗き込む。
「何かが後ろに張り付いてるよぉぉ、ママーーーー!!」
キラリと光るキセノンバルブ。 ハァ~、syabuだよ…。 _| ̄|○ 衿遣
速度を落とすと奴も落とし、コッチが上げると奴も上げる。 完璧にストーカーやん。(汗)
それでも諦めるかぁ!! もう一度syabuを振り切るべくフル加速!! もう速度なんか分かんない。
それでも離れないgyusyabu2001。 その時、
フオオオオオ
オオオオオオ
必死にバトってる私達を、止まってる障害物かの如く抜き去っていくZ。 もちろん元さん。
いつもは先を走ってるんで気が付きませんでしたが、もしZで500km出せるなら踏みますよ、この人わ。(滝汗)
一瞬で点になった元さんを追いかけるつもりはありませんが、とりあえずsyabuから逃げねば!!
近畿道も東大阪を境に3車線。 NAのいっぱいいっぱいでsyabu氏とランデブー。
おいおい、何か後ろから来たよ??
フオオオオオ
オオオオオオ
また抜かれた…普段は見慣れぬ黒Z。 あぁ、kappa氏やん…。 たとえATでもTTは反則やーーーーー!!(泣)
抜いていくオイ、お前いら!! この際だから言っておくがな!!!
俺は必死で走ってます。(本気と書いてマジ)
いやね、最初からそうならそうと、料金所で待たなくて結構ですから先にドンドン行って下さいネ。
そのまま逃げるのを諦めて、八尾ICに向かう途中にスローダウンの元さん号発見。 おや!?
あぁ、あまりにも私達が遅いから待っててくれたのね、、、と思いそのままICへ。
とりあえずラーメン屋に到着するなり赤ウサギ氏が、 「さっき電話があって、元さんブローしたみたいですわ~」
えええ!?
さすがに皆動揺し、その場では言葉を失ったものの、
「まぁ、じっとしててもしゃーないんでラーメン食いましょか☆」
「ですね☆」
俺らって鬼ですか?? (いや、本当に心配はしたんだぞ・汗)
そのまま3人で神座に入りラーメンを注文。 赤ウサ氏が元さんと連絡取りながら全員完食。
赤うさ氏と電話連絡取りながらJAFを呼んでZはそのままショップに放り込み、そのあと赤ウサ氏が迎えに行くとの事。
この時点での情報では、冷却水漏れによるオーバーヒートかガスケット抜けとの話。
実は元さん号は最近にオーバーホールしたてでした。 それにも関わらず…まぁ、あれだけ踏めば…(汗)
で、店を出ようとレジに向かってそれぞれが代金を支払い、私も600円を支払おうとしたらsuabu氏が、
「まぁまぁゴル、おごってやるヨ。」
「いや、そんな訳には…」 (社交辞令)
「ええから、ええから!」
「自分の分は払いますってば…」 (社交辞令)
そんなやりとりしながら私はポケットから小銭を取り出し、600円を取り出そうとしたら横からsyabu氏の手が伸び、
「2人で1200円なんで、じゃぁ200円だけ貰っておきますよ。(ニッコリ)」
あぁ、なんてイイ人なんだ。 さすが 「自称・神」 とおっしゃるだけの事はある!! しかし…
syabuが私の手から奪ったのは500円玉と100円玉。
「いや、あの、それ、、、500円玉ですが…。」 (勇気を振り絞って)
まかせろ!と言いながらもキッチリ600円を取る辺りは流石としか言いようがない。
とりあえずはその場で解散し、赤ウサ氏は元さんの元へ、らく2氏は北方面、私とsyabu氏は南方面へ。
帰りは途中までsyabu号と車を交換し、互いのZをチェック。 法定速度ですが。(笑)
1個目の交差点をUターンしようと右折レーンへ。 右ウインカーを出そうと、、、スカッと空振り。
syabu氏曰く気にならないらしいけど、いや、どー考えても遠いよウインカーレバー。 実際2回は空振りしたし。
で、走行でのインプレはと言うと、互いに相手のZの方がトルクフルだと。(笑)
基本的には同じZな訳で、少々いじってるとはいえ実際の所そんなに変わらないんでしょうがね。
チューニングにお金を掛けてない分、俺様の勝ちか!?
いや、修理代は俺の方が圧倒的に上か…。