まず、当たり前だがタイヤを外す。 相変わらずボロボロ…。 外して見る度にブロックが飛んでる箇所が増えてやがんの。 もうこのタイヤは二度と買わねー。
以前から気になってたローターをチェックしてみる。 あやしい 「筋」 がお分かりだろうか。(汗) 当初の予想ではパッドカスか何かがローターに塗り込められているのかと思っていた。 触ってみた。 段差があった。 夜通し泣いた。 「オシャレな絵柄」 かと思われた筋が、実は単なる凸凹だったというオチ。 内側の黒く光ってる部分はまだローター、外周に近い白っぽくなってる箇所は全て金属が剥離している。 いくら純正パッドとはいえ、サーキット3回で終了するなんて少し早すぎとは思ってたが納得。 このローターなら大根1本を2分で下ろせるね☆
お約束のパッド厚み比較。 削れてるというより潰れてるという表現の方がピッタリとくる。 それにしても、ローターにクラックが入るとか歪むとかすり減るとかは聞くんだけど、表面の金属が グランドキャニオンの如く削れていくなんて聞いた事が無い。 もしかしてコイツは… 自らスリットローターに進化しようと思ったのでは無いか!! あるあるあ……ねーよ!! さてココからが本番。 キャリパーを外す為にまずブレーキホースを外さなければならない。 ホースが繋がってるんでメガネレンチは使えない。 スパナをかませて、、せーの!! (ココで過去の思い出がカットイン!) シャキーン!
シャキーン!
おまいらイイ工具使えよ! 結局、しこたま準備して行った作業はパッド交換だけという何ともやるせない気持ちでお腹一杯です。