~ ツインサーキット決戦Ⅴ (前編)~






5/27(日) さぁ!さぁ!やってまいりました、ハッスル2007前半戦最後の決戦。

走行会は昼からなので出発はいつもと比べゆっくり出発。 もう面倒だしサーキット到着までは省略。w



サーキット到着~。 天気はおなじみの晴れ!!



ハッスルないつもの面々に軽く挨拶し、私も荷物を下ろして準備開始。



別段そんなに気合いが入ってた訳でもないが、今回の決戦に向けタイヤとホイルを新調。(と言っても中古)

定番と言えば定番かな。 鍛造の32GT-R純正ホイルにRE-01R。(ちなみにヤフオクで¥39800-)



いや~、これがまた似合うんだわ。w(自画自賛) それまでのディープリムに扁平タイヤ、キラキラのメッキも

キライじゃないんだけど、ガンメタ色のホイルにプリップリの16inch。 んまー!スパルタンな事。

まぁ、いつもの如くこれでタイムUPは間違い無し。(ぐっ)



ざーっと回りを見渡すと見慣れないZ33が1台。 ウホッ!!

これは!と早速ミラ氏に報告。 「Z33いてまっせ~( ̄ー ̄)ニヤニヤ」

「ぜ、全然  気 に し て ま せ ん よ。 」 というその目の中には炎が。(笑)



とにかく暑い。(;´д`)A アチー

今回は他車の横乗りやZへ横乗せを中心に考えてたので何となくタイムは2の次、3の次~。

新ホイルでタイムが出るのは間違い無しだったのでw、3本目の予選だけ本気で走るつもりだった。



お遊びモードでTバーも付けたまま、以前から約束してたちー嬢を横に乗せて1本目。

いつものように1周目は軽く流し、2周目から01Rの感触を確かめるべく少しずつペースUP。



が、イマイチ。(汗)



うーん、、、以前のウ○コタイヤ、DZ101と比べ思ったよりグリップ力が上がった感じがしない…。

特に立ち上がりでリアが滑るのはほとんど一緒。 グリップは上がってるのかもしれないけど、

リアタイヤ幅が 「255→225」 なのでその分で相殺?? でもアンダーは無くなった感じ。

フロントは 「235→225」 なのでそんなに変わらないし、単純にグリップ力が上がったからかも。

横に人を乗せてて右コーナーでアンダーが出ないのはグリップ力が上がったと解釈するべきなのか…。

それとも横に乗せてるちー嬢が軽いからなのか、、、まぁ深く考えないようにしよう。(笑)





VS セリカ。(撮影:ちー嬢)



20分の走行枠なので途中で降ろすつもりだったけど、ピットに戻ろうとしたらミラ号が前方で待ってくれたり?で

もうちょっとこのまま走って感触確かめたいなぁ~とか思ってるときっちりフルに20分同乗走行で2人とも汗だく。



自分の走行枠が終わりウロウロしてど氏の所へ。 「乗ってみる?」 と言ってくれたので同乗させてもらう事に。

乗る寸前に 「さっきタイヤ交換しようとしたらフロントのハブボルト1本折れたねん。 ガハハー!!」



え・・・?



「1本折れたら残りも折れやすいねん。 ガハハー!! 」









「さぁ、乗って!!」





をい。(汗)





まぁ乗るんだけど(笑)、とにかく速えぇ~。

1コーナーなんて尋常じゃない速度でのツッコミ。 で、簡単に曲がるからたまんない。

会社のFF車にも乗ってるけど、街乗りレベルではFFなのかFRなのかよく分からないが、これぐらいの速度域で

走るとバカでも分かるのな。 前足で掻いてるのが良く分かり、この動きがFFか!!と。



あとは内装無しのドンガラなので車の軽さが際だってた。 コーナーで体は横Gで持っていかれるんだけど、

車が持っていかれてる感じがしない。 Zでは車が傾くから体も傾く…てな感じなんだけど、ど号シビックは

車はそのままの姿勢なのに先に体が持っていかれる。 で、内装が無いから掴む所も無い。(爆)



どーでもいいが、フリー走行枠なのにこのBクラスだけは異常。 前が詰まると即バトル。

4~5台固まってるんだから一旦速度を落として空いてる所で走ればいいのに誰も引こうとしない。

「前遅いんじゃボケー!! どけーー!!」 と横で叫んでる。 何じゃこのクラス??(笑)



まさ氏のB4の横にも乗せてもらった。 同じスバリストとして(?)、やはりターボの実力とやらも知りたい所。

横乗りさせてもたったのはもう一つの目的があり、B4のタイムUPのお手伝いを少しでも出来れば、と。

一人もくもくとコースを走ってても単調になりがちで、タイムもある程度までいくとあと何をすればいいのか

分からなくなり、誰か横に乗ってもらい感じたままの素直な感想を聞くと何かヒントが掴める時がある。

もちろん、私が技術的な事を教えられるハズもないので主に精神論を叩き込む。w



「踏めぇぇ!!」 「突っ込めぇぇ!!」 「壊せぇぇ!」



闘魂注入のコレだけで本当に約1秒UPした。 車はテクだけでは速くない。プラス気合いが必要なのだ。(笑)



Cクラスが終わり変わってAクラスの走行2本目、今度はZにまさ氏を横に乗せて精神論の実戦を体験してもらう事に。

「うぉりゃー!」 「とりゃー!!」 「どっこいしょー!!!」



「こんな感じね。」  分かる訳がねぇ。w





途中で一旦まさ氏を降ろして引き続きぱぱお嬢がZに同乗。 すんげー暑かったのでTバーも解放。

まぁ特に何もなく快調に走る。 後の3本目がグリッドが決まる予選なのでこの2本目はどーでもよかったのだが、

先日の一撃走行会で走ったGコース側はよしとして、今回のフルコースでは1~2コーナーを意識して走っていた。

フルコースを走り始めた昔は1~2コーナー間はパーシャル状態で抜けていたが、この間もアクセルを入れられる

事を知り、まさ氏にもアドバイスしていたココがタイムUPの鍵として少しずつアクセルを入れるようにしていた。



まだ行けるナ・・・もう少し踏めるか!?・・・もうちょい・・・。



周回を重ねる毎に少しずつ限界に近づける。 人を横に乗せてる時にするべき事ではないが、1コーナーは危険だが

この2コーナーは比較的このコースの中でもグラベルゾーンが広く、ヘアピンという事もありそんなに速度も出さない。





とある周回にきたその時…





































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