~ 聖なる地・鈴鹿サーキット ~






悪魔のZもいよいよ終演へのカウントダウンが始まった2011年 3月 9日、もう心の中では半ば諦めて

いたんですが、偶然?にも聖地 『鈴鹿サーキット』 を走るチャンスが巡ってきました。(`・ω・´)シャキーン

LazyWorkさんという所の走行会で、貴民の紹介で当日エントリーという形でねじ込んでもらいました。



Zで鈴鹿を走る……私とZにとってある意味最終目標であり、夢の到達点と言っても過言ではありませぬ。

日本全国を旅するとか世界一周するより 「やってみたい事」 だったのです。

走るだけなら高額な料金払って何処ぞの走行会に一人で参加出来ない訳ではありませんが、一緒に走る仲間が

居てお得な料金で…と自然な形でね。休日はバカ高いですし、平日は休みを合わせるのも中々タイミングが…。



そんな中、LazyWorkさんも初の主催走行会らしく、あまりガチガチの目が血走るような走行会でもなく

アットホームないい意味でぬる~い感じの走行会で参加し易かったのもあります。参加料は前割りで3万、

通常なら3万2千円なのですが、平日という事もあり台数が予定より少なく少しでも赤字を減らすという事で

貴民が無理矢理連れてきた形にしてもらいw、飛び込みながら3万円でエントリーさせて頂きました。(^^)

当日の参加者は身内ではゴル・貴民・DANZENの3台です。



聖地・鈴鹿サーキットといえども特別準備するものも無く、いつものハッスル装備でOKでした。

しいて言えば、遠方から行く場合は現地でガソリン満タンにしておいた方がいいです。半分ぐらじゃ帰る前に

サーキット走行中にガソリンが空になります。まぁサーキット内にスタンドはあるんですが、高いんですよ。







出発当日、予定ではツインに向かうと同様に西名阪-名阪国道-サーキットを考えてたんですが、

朝5:30、家を出る前にPCを立ち上げ渋滞情報を見ると西名阪が全線通行止め…。(うそーん!)

とにかく出発し、西名阪入口まで行くとどうやら夜間工事で6:00に開通してる模様。でも一部工事があり

車線規制もあって6:15ですでに5km程の渋滞が。この5kmがどれくらい時間が掛かるものか不明…。





時間的にはまだ少し余裕があったので急遽ルートを変更し、近畿道-第2京阪-京滋バイパス

-新名神-東名阪という高速5連発のブルジョアルート。走行距離は長いが全て高速なので何とかなるだろう。

普通なら絶対使わないけど、この日だけは絶対に負け(遅刻)られない戦いがそこにあるのだ。



こっちのルートは渋滞も全く無くスムーズに走れ、予定より早いぐらいで到着出来そうな感じ。

で、ここで問題が発生。元々は名阪で行く予定だったので関ICより下から上がっていく感じでのルートを

会社で印刷してたものの、新名神を使ったので上から降りてくるルートに変更で全く下道が分からん。(汗)

案の定、東名阪のICを降りて速攻で迷子に。





 「助けてよドラえもーん!!」







 「呼んだかい?兄ちゃん」







「オメーの携帯は飾りか!?」  「はっ!!!!」





じゃじゃーん!アンドロイド携帯~。すかさず脇に車を止めグーグルマップのアプリを起動。こいつ…動くぞ!

何かよー分からんが、GPS機能をONにして行き先を鈴鹿サーキットに設定。「ポーン♪このまま道なりです」

イエス!!タカ○クリニック!!(←何となく言いたかっただけ)





携帯ナビを頼りに何とか正面ゲートに到着~。





看板の名称には 「鈴鹿サーキット国際レーシングコース」  国際レーシング…うむっ、いい響きだ。





ほぼ同時くらいで貴民S2000も到着し、ゲートをくぐって後ろについていきウネウネ走るとピット裏に到着。



ココがピットの裏側になりまーす。十分に0-400mも出来る長さ。

左の小さな建物は料金を払えばレンタルルームのように借りて休憩所として使えるそうですよ。





貴民は勝手知ったる我が家のようにガラガラとピットのシャッターを上げ、2台揃って入庫。

何かかっけー!マジかっけーっス!!





まさにこのピットでフェラーリが!マクラーレンが!セナが!プロストが!シューマッハが!!

あのF1マシンが置いてあった同じ場所に俺の 「汚れZ」 がくぁwせdrftgyふじこlp!!

本当に俺みたいな汚れが入っていいんでしょうか??スタッフからつまみ出されないですか?大丈夫ですか??

とりあえず車を降りて目の前にあるピットロードへ出てみる。



こっ、この場所でピットクルー達の数々のドラマg…!!!(以下省略)





反対の1コーナー方向に向かって。さすが奥行きが長げぇ。





コース側からピットをパチリ。 さりげなく写ってる永橋はあまり気にしたら負け。





ピットロードを抜けてホームストレートを見に。

…!!!(全部省略)





いや~今思い返しても興奮するね。モータースポーツ界の中でほぼ底辺であろう身内走行会とかやってる

町内最速レベルの輩が、その頂点であろうF1と同じ舞台上に立つってすごくね??失禁してもよくね??

普段走ってる貴民とか、以前にF1の鈴鹿GPでスタッフとしてバイトした事のあるらしいDANZENには

当日感じられなかっただろけど、こうやってレポ書いてるから大げさとかじゃなく本気で神々しい感じがした。

俺的にはコースに手を合わせて拝んでもおかしくないレベル。まさに 「聖地」

もっと写真を撮りたかったんだけど、後の車載動画でメモリー使用するんでほどほどだったのがクヤシイ。



そのうちにDANZEN号も到着して適当に走行準備。受付でエントリーを済ませゼッケンと計測器をゲット。

普通なら計測器は付かないそうなんですが、今回の走行会は貸してもらえました。この辺りもお得でしたね。

走行は11~12時までの1時間枠と14~15時までの1時間で計2時間の走行。

ハッスルでは休憩する間もなく次の走行枠が来る感じですが、これぐらい開いてると中年には助かります。w



私達の前にトライアルが走行会しており、高そうな車がズラリと並んでました。その中にZ32を発見!

自分も乗ってますがw、外から見るのも好きなので期待してワクテカしてたら1周の完熟走行が終わって

さぁ本番!ってなるとそのままピットに帰ってしまい、もう二度とコースに出てくる事もなく…。

車両等のトラブルではなく、本当の意味での「体験走行」だけだったみたいで見れなくて残念。



ドライバーズミーティングはピット上にある大きな部屋で。もし事故った場合ガードレールが1本おいくらとか、

スポンジバリアが1個おいくらとかも。スポンジバリアが意外と高かった事だけ覚えてます。w



下に戻りゼッケン付けて準備OK。そのうちにピットロードに整列する時間となり、完熟走行の先導は

スタッフが乗ったインサイト。それを先頭に、貴民-ゴル--離れて--DANZENの順番で整列。

さて、いよいよ鈴鹿サーキット初体験。やさしくしてネ!うふ(ハート)





アムロ、行きまーす!





完熟走行なのでペースはゆっくり。とりあえず初鈴鹿1コーナーの印象、「ひぇ~広いなぁ~~」

コース幅はそれなりなんですが、1コーナー奥のエスケープゾーンの広いこと広いこと。

私のZならノーブレーキで突っ込んでもたぶんスポンジバリアまで届きません。w 砂でスタック間違いなし。

次は右か左かぐらいはグランツーリスモで散々走ったし覚えるまでもありませんのでw、とにかく景色を

堪能するというか、ドライバー目線ではこんな感じに見えるのか~と観光してる気分での完熟走行。

何もかもが目新しく、初めて遊園地に行った小学生のように目がキラキラしてたに違いありません。





 130R手前





2周の完熟走行が終わり一旦全車ピットロードへ。ここで先頭だった貴民がゼッケンのテープを3面しか

張ってなかったので指摘されピットイン。なので、本番であるフリー走行開始時は俺様Z32が先頭。

ピットロードをそのまま止まる事なく抜け本コースへ。目の前には誰一人居ない……だ…と!?











俺だけの鈴鹿サーキットがそこに!!

(後ろはいるけどね)







朝一で真新しいゲレンデを滑るかのよう。俺だけのシュプールを鈴鹿に刻む至福の時。(ハァハァ)

ラインとか分かんないけどどーでもいい、だって今は俺だけの鈴鹿、好きな所走っていいよね!

この時はマジ興奮したね。それまでも興奮しっぱなしだったけどw、誰かヘリで上空からこの絵を

撮ってくれって感じ。もう一生の思い出です。こんなチャンスをくれた貴民有り難う!(社交辞令)



まぁそのうちに何台かには抜かれるんですけどw、この日は40台ぐらいだっけな!?この台数なら

広い鈴鹿ではほとんど他車と会いません。互いに速度差があってもレーシングカーなどおらず、所詮は

一般車同士なので、一度抜いたり抜かれたりすれば次に会うのはピットぐらいです。w



レッドフラッグで中断時のピットモニターをパシャリ。



私達の前のトライアルなんかはかなりの台数入れてたのでクリアラップも取りづらかったんじゃないかな?

タイム狙いで走ってもし前車に詰まっても、コース幅が広いので何とでも避ける事ができますしね。

まぁ私は最初で最後のつもりだったのでタイムなんてどーでもよかったのもありますが、それでも貴民は

かなり途中イラッとしてました。w



とりあえず1本目は何もトラブル無く無事終わりました。

ここで鈴鹿サーキットを走ったワタクシめが、上から目線で鈴鹿童貞達にコース解説でも。w



鈴鹿サーキットコース図(別窓で開きます)



① ホームストレート(グランドスタンド)

TVではほとんど分かりませんでしたが、結構な下りです。最終コーナーからずーっと。

実際にも下りなんですが、でもそれはピットレーンから見た風景でドライバー視点に

なるとそれほど下ってるようには見えません。外から見ると 「下りの1コーナー怖いね~」

って感じですが、実際に走るとクソ重いZでも重力の恩恵は受けられません。w



② 1~2コーナー

100Rと60Rの複合コーナーです。レースなら1コーナーでインを突きたくなりますが、ココの

最速ラインはアウト-ミドル-アウトぐらいでいいんじゃないでしょうか。100Rでインを

突くと、次の60Rがすごく窮屈になりますね。本来なら1コーナー終わりでアウトの縁石を

踏みたいんですが、1コーナーが高速コーナーなのでよっぽど根性入れて突っ込んでいかないと

アウトの縁石なんて踏めません。w で、私は最後の最後までここのアウト縁石は踏めませんでした。



③ S字コーナー

2コーナーを抜けたら登りです。ここはしっかり左右の過重移動を感じながらリズム良く。

ずっと登りなので怖さはありません。次のコーナーも良く見えます。でも気をつける点は

徐々にコーナーのRが小さくなる感じなので、コーナー出口でアウトに降りすぎると

速度も乗ってくるので次のコーナーでインが突けません。ミドル-イン-ミドルが理想かな??

頑張りすぎて出口で無理すると、次のコーナーでインに入れなくて外に飛んで行きます。

個人的にはリズミカルで一番楽しいコーナーでした。



④ 逆バンク

本当は平らなんですが、速度が乗ると逆バンクに見える所から付いたコーナー名。

実際に走ると…普通に平らです。アレが逆バンクに見えるにはよっぽどの速度が必要なん

でしょうね。Zでは問題無しです。w 「逆バンク」 の名は付いてますが、次のダンロップ

コーナーまではS字コーナーのひとつと考えてもいいでしょう。



⑤ ダンロップコーナー

長く大きなコーナーです。丁度真ん中辺りから下りに入ります。ここはイン側に縁石がなく、

コース幅も広くて下りが始まるまでほとんど先が見えずラインが全く分かりません。

ダンロップコーナーと一口に言っても様々なRのついた複合コーナーなので、

コース慣れするまで無理は禁物。登りで緩やかなRなので基本的は3速全開なんですが、

先がほとんど見えないので変に怖いです。コース上でスピンしてる車があったりすれば

間違いなく突っ込みます。このコーナーはずっとインベタ全開でいいんでしょうね。

少々アウトに膨らんでもコース幅は広いですから。



⑥ デグナー

1962年にドイツ人ライダー 「E.デグナー」 が転倒したので付いたコーナー名。(これ豆な)

グランツーリスモでは誰もがコースアウトするお約束コーナーですね。w 2つのコーナーの

総称がデグナーです。一つめのコーナーは図面では緩やかに見えますが、実際は直角に見えます。

ダンロップを抜けて下り切った所ですが、ココの下り勾配が一番キツイのではないでしょうか。

なので、速度が乗ってから直角コーナーに見えるので進入まではかなり怖いです。

しかし実際にコーナーに入ると 「え?もうちょっと突っ込めたんじゃね??」 と感じます。

で、次の周で 「突っ込むぞ!」 と意気込んでもやっぱ直角に見えるので減速してしまいます。w

デグナー2個目は図面と同じ感覚で直角。1個目でかなり減速してるので怖さはありません。

3速チョンブレでOK。イン側にかなりバンクが付いてるんですが、縁石は平らなのでかなり

V字の溝状になってます。せっかくのバンクをフル活用すべく縁石は踏まずギリ通過が良いかと。



⑦ ヘアピン

特に問題ありませんが、コーナー立ち上がって外側の縁石が凸凹なので、踏んでしまうとガガガ!

と振動して車体が乱れますので乗らない方がいいです。ここから若干登りになります。



⑧ 200R

ダンロップコーナーに似ており、登りながら大きなR。ここもほとんど縁石が無いのでラインが

つかみにくいですが、基本的にインベタで全開区間です。ダンロップほどじゃありませんが、

先の見通しが悪いのでポストの旗や信号には気をつけて下さい。



⑨ スプーン

それほどきついコーナーではないんですが、200Rの後でかなり速度が乗ってるので最初は慎重に。

コース幅が広くエスケープも奥行きがあるので安心感があり、景色が遠いので速度感があまり

感じられず、ついつい突っ込みすぎておっとっと!ってなりそうに。(実際なった)

ここも1~2コーナー同様、2個目のコーナーできっちりクリップに付けるように、1個目はあまり

頑張りすぎると途中で無駄なブレーキを踏むはめになりその後に続く西ストレートの速度に影響します。

1~2コーナーと同じ感じなんですが、ここは外側の縁石踏めるんだよね…俺って右コーナーが下手くそ!?



⑩ 西ストレート

緩やかな登りのストレート。ラインもクソもありません、目一杯踏み込んで好きな所を走って

下さい。w ダンロップのアーチ看板の下をくぐる時は気分はF1レーサーになれます。



⑪ 130R

ここが一番の恐怖との戦いです。Zでは190km/hぐらいからブレーキで進入になります。

コース幅も広いんですが何せ鈴鹿一番の高速コーナーで、普段そんな速度域で曲がる事なんて

ないのでどれぐらいで入っていいのか見当が付きません。他のコーナーは全くといっていいほど

路面はキレイなんですが、動画でも分かるようにこのコーナーだけは路面にスリップ跡だらけです。w

そしてスリップ痕のほとんどはインへ向いてます。高速でアウトに膨らむと怖いのでどうしても

イン側へステアリングを切ってしまうんでしょうね。そのままスピンして内側へドン!かな??

ここでとっちらかった場合は素直に外側へコースアウトしましょう。損傷なく十分止まれるぐらい

アウト側は広いです。逆にイン側はコースアウトすれば即スポンジバリアがあります。

結局、最後まで自分で満足できるコーナリングがここでは出来ませんでした。ビビリまくり。

徐々にブレーキをゆるめていき、最終的には150km/hまで試して曲がってましたが、

160km/hでも十分行けそうでしたね。5→4のシフトダウン+チョンブレでしたが、エンブレだけか、

もしくはチョンブレの5速のままで十分だったかも。

※ 後で他人様の動画で見たら普通に5速のまま突っ込んでました。20秒台のZ32ですがw



⑫ シケイン

2輪用のシケインもあってゴチャゴチャしておりヘアピンの入口が分かりづらいですが、

ドン付きの奥まで行けば嫌でも見えます。w どんな車でも2速までは落とすでしょうし、

ブレーキのタイミングさせ間違わなければ怖さは無いです。



⑬ 最終コーナー

目の前に大きな観覧車が見えて気持ちいい景色です。コーナーと名は付いてますがとにかく全開。

シケインを越えたらアクセルベッタリでメインスタンドに手を振る準備でもしましょう。



まぁこんな感じでしょうか。

コース幅は一定ではなく、広い所もあれば狭い所も。でも流石は国際サーキットというべきか、

ヤバイ所はちゃんと安全マージン取ってますし安心感があります。そんな中でも一番事故りそうな

所を挙げるとすれば、この日も何台か餌食になってましたがS字コーナー後半付近ですかね。

ついつい頑張りすぎるとリズムが乱れてとっちらかる感じです。登りで速度域も低いって所が

油断を誘うんでしょうか。確かに私もこのS字区間は先ほど書いたように 「一番楽しいコーナー」 で

ありながら、タイヤは鳴きっぱなしでしたから一歩間違えれば 「一番楽しくないコーナー」 になってた

可能性もあります。(汗)







さてインプレはこのぐらいで…昼食を挟んで2本目です。確か1本目はベストが2分50秒ぐらい

だったと思うんですが、少し慣れてきたのもあって2本目は色気出してタイムアタックしてみました。

参考タイムもなく目標もよく分からないので、前日にメタボDrが掲示板に書いてた2分44秒が

目安なのかな?って感じで。



実は1本目が終わりの時点では互いに鈴鹿初心者って事もありZ33のDANZEN号にタイム勝ってたものの、

2本目は場の空気も読まずZ33で本気出しやがりw、タイムを抜かれてそんなのどーでもいいとは思いつつ、



「ガソリンももう無いし、とりあえずゴルさんよりタイムが上なんでボクはもういいです。(ニッコリ)」



なんて笑顔で言われると、やはり同じZの称号を持つ目の前の奴に負けてると思うと人間イラッとするもんでw、

最初で最後の鈴鹿だしこのままタイムが下だともう二度と鈴鹿で勝つチャンスは無いと思い気合いの全力アタック。

流石にZ33相手になかなか抜く事ができなかったものの、ほぼ最終ラップに近い所で逆転!!!(やれば出来る子代表)

もうガソリンの無いDANZENは逆転不可能。貴様は私のカメラマンでもしてるがよいわー!フハハハ!!



という事で、2本目最初の数周ですが動画でドゾ~!







いつのまにやらYoutubeでも画面上に文字が入れる事が出来るようになってたので遊んでみました。







こちらは後半にガス欠になって走行中断のDANZEN氏にお願いしてw、ストレート動画を撮ってもらいました。

カメラを意識してちょっとピット寄りに走行。w





結局、タイムはメタボDrの予想通りの2分44秒台でした。(^^;) かろうじで面目躍如!?

前車に詰まったりワンミスでアタックはいちからやり直しなんですが、とにかくコースが長いのでホームストレートに

戻ってくるまでが大変ですし、限られた時間内ではそうそう周回も重ねられないのでアタックするなら周りの車の状況

を確認してココ一発で狙わないと難しいですね。まぁタイムなんて記念メダル程度に考えておけばいいでしょう。



年に何度も走る人は別ですが、普通の方ならあの鈴鹿サーキットを自分の車で走ってる興奮だけで満足できます。

走行費の3万なんて全っっっったく高いと感じません。走る前は結構お高いのね…って思ってましたけど。w





総評としましては、とにかく 「メッチャ楽しかった!!」 に尽きます。 何もかもが1日中ワクワクでした。

親孝行じゃありませんがw、Zを鈴鹿に連れて来てやれて本当に良かったし、私も来て良かった。

サーキット走行に興味がなくても、車好きなら是非1度は走って欲しいですね。絶対損はしないです。





Zにとっても、私にとっても、一生の思い出になりました。(^^)









で、ここで突然ですが、各サーキットの身内Z32最速の称号を持つ者を確認したいと思います。






「モーターランド鈴鹿」 最速は、gyusyabuとか何とかいう変態の奴だっけ・・・?


「鈴鹿ツインサーキット」 最速が、係長か課長代理かよく分からない役職の奴だっけ・・・?


まぁこれで身内Zで本家本元 「鈴鹿サーキット」 でタイム持ってるのは私だけなので、、、













「鈴鹿サーキット」 最速は俺!!!





世界が認めた国際サーキットで速いのが俺!!!









すなわち俺様がZ32ナンバーワン

と言っても過言ではあるm…!!!





同じ 「鈴鹿」 の名が付いても格の違いを見せつけてやった。

やっぱ俺様には大きな舞台が似合うな…ふっ。( ̄ー ̄)







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