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MM MM EEEEEEEE TTTTTTTTT AAAAAA L EEEEEEEEEEE X X
M M M M E T A A L E X X
M M M M EEEEEE T AAAAAAAA L E X X
M M M E T A A L E X X
M M EEEEEEEE T A A LLLLLLLL E X X
EEEEEEEE X
OOOOO RRRRRR AAAAA NN N GGGGG EEEEEEE E X X
O O R R A A N N N G E E X X
O O RRRRRR AAAAAAA N N N G GGGG EEEEE E X X
O O R R A A N N N G G E E X X
OOOOO R R A A N NN GGGGG EEEEEEE EEEEEEEEEEE X X
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この度はメタルオレンジEXをお買い上げ頂きまして、誠にありがとう
ございます。(__)
お約束の開発読です。ハードディスクのインストール等の補足やスタッフ
のたわごとなどをお楽しみ下さい。
☆Z-MUSICについて
現在Z-MUSICはVersion1.48まで存在していますが本ソフトで
動作保証するのは本ソフトで使用しているVersion1.44のみです。また、
ネット上で配布されているVersion1.44とは若干仕様が違います。本ド
ライバーはハイクロック改造したX68000ではクロックが10MHz以外では正
常に動作しないと思います(試してませんが・・・)。
私自身Z-MUSICについて不明確な点があり、MIYA-NETとい
うネットでいろいろと、Z-MUSICについて作者西川善司氏に助けて
いただきました。本当にどうも御世話になりました。(仲介役のあほみク
ンどうもありがとうっ!)
なお、ディスクの容量が余りましたので、現在公開されている最新のZ
-MUSICのアーカイブ(システム,ソースリスト,マニュアルの3点)を
収録しました。なおファイルの解凍にはLHA等が必要です。
☆ハードディスク等へのインストールについて
まず、ハードディスク等へのインストールを行なったことによる、直接
的もしくは間接的ないかなる被害についての責任も、カスタムは責任を負
わないものとします。したがって、ハードディスク等へのインストールを
行なう場合は、お客様個人の責任において実行されることをあらかじめご
了承下さい。
ハードディスク等へのインストールには、多少の Human68K についての
知識が必要となります。このドキュメントに書かれていることが理解でき
ない場合は、インストールする事は非常に危険ですのでおやめください。
1.6Mぐらいのあき容量が必要です。インストールの作業は非常に簡
単で、 METAL ORANGE EX の DISK-A と DISK-B のルートディレクトリ
にあるすべてのファイルを一つのディレクトリにコピーし、起動用バッチ
ファイルを作成するだけです。 例えば、A ドライブがハードディスク、
B, C ドライブがフロッピーディスクドライブで、 B, C ドライブに
DISK-A と DISK-B が挿入されていて、A:\MO68K にインストールする
場合の操作例を以下に示します。
A>md \MO68K
A>cd \MO68K
A>copy b:\*.*
A>copy c:\*.*
起動用のバッチファイルは、以下の内容のものを作成します。
--------MO.BAT----------<キリトリセン>------------------------
echo off
a:
cd \MO68K
float2
zmsc -m -N -t0 -w0 -bMO68
mo_ex
------------------------<キリトリセン>------------------------
そして、METAL ORANGE EX を起動するときは作成した起動用のバッチファ
イルを実行します。
「METAL ORANGE EX」では2つの常駐物が必要です。
・FLOAT2.X
・ZMSC.X
の2つがMO_EX.Xが実行される前に常駐している必要があります。
Z-MUSICは本ソフトで収録されているもの以外では、正常に動作
しません。
☆環境変数mo_subについて
環境変数mo_sub(小文字)を設定しておくと、DISK-Bに入っているファ
イルを読み込むドライブ(ディレクトリ)を指定することができます。設定
は「\」で終わっていることが必要です。
☆起動時のオプションについて
MO_EX.X にはいくつかのオプションをつけることができます。セパレー
タ(「/」,「-」)は必要ありません。続けて指定できます。小文字のみ有効
です。
a : 起動時からCONTROL DEVICEがANALOGになります。
m : 起動時からMUSIC MODEがMIDIになります。
etc.
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"クレヨン"こーちゃん
[プログラム&キャラクタークリエイトアシスト]
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プログラムをやったこーちゃんです。始めての市販ソフトです。嬉しい
です。(たくさん売れるともっと嬉しい。)
初心者のため、とてもアセンブラで作ったとは思えないおっきなプログ
ラムになってしまいました(反省)。88で64KBで動いていたソフトが
68で2MBギリギリで動いているなんてまったく御笑いですね。キャハ
ハハハ・・・けらけらけら・・・
このソフトなんかいろいろやることがいっぱいありました。(おお戯言)
私にも、ちょっとえっちなCができればゲーム以外の周りの部分をもっと
スマートに作れたのでわないかと、後悔してます。また、X68000について
結構判ったつもりだったのですが、実際のところうる覚えの知識にすぎな
かった部分が多く御恥ずかしい部分が多いです・・・ラスター関係は、ある隠
し機能が見つかると私のなんにも考えてないプログラムを感じちゃうでし
ょう・・・。CRTC関係は、SP(BG)とGRで違う解像度を与えることが
できることすら知りませんでした。
なんか、いろいろと隠しコマンドがあるかもしれません。いろいろ押し
てみましょう。
今回の音楽屋さんは大変だったでしょう。使い慣れないドライバー、初
めて音源群、ホントに御疲れ様でした。
あと、もちょっとするとキャラットがでますね・・・パチパチパチ・・・私と
とは別の人がプログラムを担当しているのですが、よく動いてますよぉ・・・
98版を持っていない人は是非買ってみてください。
と・・・私の次回作・・・どうなんでしょ・・・またどこかでお会いしましょう・・・
としておきましょね・・・
でわ・・・どうもありがとうございました。
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最近ヨッシーと呼ばれてクッキーを作りたくなる
Music Compose -JKL Furukawa-
又の名を「ミッチェル古川」とも言う(超アヤシイ...)
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全国1千万人女子高校生ファンの皆様、JKLです。
今回、メタルオレンジの音楽はどうでしたか?
X68000とSC−55の音源は、初挑戦で苦労のしっぱなしでした。
...と言うのも、88時代に作った自分の曲の構成があまりにもひどいので
タイムマシンがあったら、昔の自分を殴る蹴るの暴行をくわえていたでしょう。
まず、最初にコードを無視したバッキングを出来るだけ取り除き
出来るだけ88の雰囲気を残す作業が一番大変でした。
しかし、88時代の曲に慣れてしまった人は「変になった」とか
「かっこ悪く」なったとか思う人もいるでしょうが、とりあえず私の
実力では、これが限界だったでしょう。
特に、SC−55のアレンジは「低音がどれだけ出るか」の実験作品に
成り下がってしまいました。(ごめんね...)
いいオーディオの方は、低音をを下げて聞いてください。
今回の、実験で低音の出し方を取得しましたので、今度の仕事では
全体のバランスをテーマに行ないたいと思います。
とにかく、昔の曲のアレンジ(特に音源拡張版)はかなりの技術が
必要なので自分にとって大変勉強になりました。
ちなみに、今度やるCARATのお仕事もいっぱいやることがあるので
頭が痛いです。(でも、楽しいからいいか...)
SC−55について最後にひとこと言いたいのは、内臓の音源と同じに
鳴っているのが、作品として最低ラインのレベルだと思います。
と言うのは、せっかく良い音源を使っているのにベタベタのただ鳴らしでは
あまりにも、もったい無いと思うんですよ。
SC−55だって、本気を出せば映画やアニメのサントラと聞き間違える
だけの物になるし(厳密には、違うが...)もっと可能性のあるものだと
思いますが、皆さんはどうでしょうか?
まあ、これからも精進してよりよい作品を作るよう頑張りますんで
応援してください。
○ どーでもいい話しコーナー
最近、君津(千葉)のバッティングセンターに行って、2000円分
遊んだまでは良かったが、その翌日、筋肉痛になってしまい寄る年波には
勝てないと思う今日この頃でした。
年の話しと言えば、この前、友達の親父の部下の家族が来てて、そこに遊びに
行ったらその家族の娘姉妹が、超〜可愛かったんですよ。
で、そのねーちゃんに年聞いたら
ななな...何と、20歳と17歳ではないか!
つまり、昭和50年代のねーちゃんがこれから社会に出てくる世の中に
なりつつある事実!
くわばらくわばら...
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MKM・Hirota
(MIDI Arrengement)
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え〜、カスタム初のMIDI対応という事ですが、いかがでしたで
しょうか? 「俺はMIDIなんぞ持っとらんから関係ねー!!」
という方は、どうぞ読み飛ばしてもらって結構です。(笑)
今回、GS規格対応ではなくSC−55対応となっているのはSC
−55に入っているMT−32セットの音色がGS規格には入って
いない事が製作途中で判明したためでして、従ってSC−33等の
MT−32セットの入っていない音源では正常に演奏されません。
なお、次作からはGS対応にする予定ですので今回は御容赦下さい。
さて、MIDI初挑戦という事で、出来る事は全部やってみようと
した結果、上記の様な事態を招いてしまった訳ですが、まあやれる
だけやったという事でとりあえずは満足してます。実は、次回作の
CARATの〆切が既にせまっているため、これを書いている今も
仕事が終った実感が全くなかったりします。(^_^;) そんなわけで
次回作に対する抱負とかも抱く暇もない訳ですが、とりあえずは今
回とは違った事が出来たらいいな、等と思っています。それでは又
CARATでお会いしましょう。
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┌───────────────────────────┐
│ 『カスタムのノッポさん』or『電気製品クラッシャー』の │
│ 柳 ひろひこ │
│ [ HIROHIKO-YANAGI ] │
└───────────────────────────┘
☆ちわっス!───────────────────────
METALORANGE EXを買っていただきましてありがと
うございます。
☆メタオレも初代88版が発売されてから2年────────
がたってしまいました。はたして、2年前のゲームが今通用する
のか、ちょっち心配です。まぁ、ゲームの基本部分は「ブロック
崩し」ですから古いも新しいもないのですが、問題は「キャラク
ター」です。
本来ならばキャラをすべて描き下ろしたかったのですが・・・い
かんせん68の現在の販売シェアでは会社がそれを許すハズがあ
りません。まぁ、こういうことをしているから68のシェアを縮
小させる結果になるのですが。会社サイドとしては、98:68
のシェア差があまりに大きすぎるためしかたないかもしれません。
ある程度のシェアが確保できればまだいいのですが、ヘタをする
と赤字を出してしまうレベルなので・・・。
☆メタオレはカスタムの第1作品です────────────
それ故、「手落ち」な部分が多々あります。それの、最たるもの
が「キャラ(女の子)」です。
それ補うべく、パッケやOPは少し(?)補正してあります。ま
ぁ「元のキャラの方がよかった」と思われる方も少なくないと思
いますが・・・。これは、描き手でないとちょっとわかりにくい
点なのでここではくわしくは述べませんが。なんにしろ、あのキ
ャラではダメなのです。
☆だからといって─────────────────────
このEXに致命的問題があるかというそうではありません。
ただ、もっともっと良い物は作れるという事なわけです。
☆ちゃんと「愛」だって、いっぱい詰まっています──────
新作ほど実質開発期間はとっていませんが、それでも単純移植で
はないので、それなりに手間は掛かっています。私の担当箇所で
言えば「パッケのセル」だったり「マニュアル」「ラベルシール」
だったりいろいろです。
☆なんとパッケのレイアウトその他もろもろも────────
柳自信がやっています。普通、デザイン系の会社に頼んだりしま
すが、なんとカスタムは自前でやっているわけです。 それ故に
「素人臭さ」が多々見受けられると思いますが、その辺は目をつ
むっていただきたい。
デザイン系会社に頼めば「もっと良い物」を皆さんに提供できる
のですが。私としては、この場を借りて(カスタムの作品を通し
て)いろいろ勉強したいので、あえて自分でレイアウトを切った
りさせてもらっています。
☆だから本当の意味で───────────────────
カスタムの作品には「愛」がいっぱい詰まっています。
少し「ダサかったり」「素人くさかったり」するかもしれません、
でもそれは、本当の意味での「愛」かもしれません。
もちろん「ダサさ」や「素人臭さ」は「場数をこなす」ことで、
克服して行きたいと思っています。
☆ノンプロテクトだって──────────────────
「愛」の現れだったりします。
だいたいプロテクトというのは、コピー防止用なわけで、「コピ
ーユーザー用」の代物で、「本来のユーザー用」ではないわけで
す。
つまり、「本来のユーザー」を大切にするならば「プロテクト」
は無くても良いわけです。いや、無い方がいいのです。
もっと、ぶっちゃけて話をすると・・・
仮に、「マニュアルを参照するプロテクト」俗に言う「マニュア
ルプロテクト」が掛かっているソフトがあるとします。
このソフトは立ち上げるたびに、マニュアルを参照するという手
間がかかるわけですが・・・しかし、「コピーユーザー」は「コ
ピーツール」などでこの「チェックルーチン」を切りはなす場合
があります。こうなると、この「マニュアルを参照するという手
間」を踏むのは「本来のユーザー」ということになり、「コピー
ユーザー」の方が有利になってしまいます。
これは、普通の「不安定プロテクト」でも同じことです。
「不安定チェック」をはずすことのできる「コピーユーザー」の
方が素早く立ち上がるという。これまた、「コピーユーザー」の
方が有利となります。
まぁ、上記の事は「フォーミュラ」を主体とする68ユーザーに
はあてはまりにくいかもしれませんけど。
だいたい、「コピーユーザー」の大半は、「コピーできなければ
買う」「良いソフトは買う」といった甘っちょろいものではなく
「コピーできなければコピーできるようになるまで待つ」という
「ユーザー」なのです(ちょっと断定的すぎるが)。そういう「
ユーザー」に視点を置くというのは間違いであると考え。
「本来のユーザー」に視点を置くという考えからプロテクトは掛
けないという方針となったわけです。
☆だいたい────────────────────────
プロテクトうんぬんは本来のソフト作りではないのです。
そんなことは問題ではなく、いかに「買ってよかった」と思える
ソフトを作れるかが問題なのです。
それはプロテクトに限らず、ソフト作りすべてにおいて同じ事で
す。
カスタムはそこが大切なことだと考えています。
☆カスタムは本当にちっちゃな会社です───────────
スタッフも各部門最低人数しかいません。
でも、全員がその道のエキスパート(だと信じています)です。
そして、なによりも、全員が本当の意味において「ユーザーのた
め」にソフトを作っています。
☆これからも───────────────────────
本当の意味において「良いソフト」を作って行きたいと思います。
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流離いの吸込み野郎(謎)
Ath Nagano
[ゲームデザイン&監修]
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全国15万人の68ユーザー(推測)の皆さんはぢめまして。
やぁ 今回はほとんど何もやってないので、書くことないやぁーとか言ったら
ぶっとばしですか?
なんにもやってないのに結構疲れたかもしれない…
昔からカスタムを「要チェックやぁーカチカチカチ」の方にとっては、今更な
ぜメタルオレンジかとお思いでしょう。
本当は、もっととっくの昔に出てなきゃいけないソフトだったんですよね。
まぁーここまで遅れた理由は、最初に作ると言い出した奴が途中で「逃走こい
たから」というよくアリガチな世の中の仕組です(笑)。
その時には既にこちら側ではグラフィックやゲーム関係のチップができあがっ
ていました。
しかし、作ると言ったやつが逃げてしまったのでメタオレ68は一時お蔵入りに
ならざるおえなかったのです。
そこへ救世主のようなプログラマーの「こーちゃん」が現われたのです(ドン
ドンドンぱふぱふー)。
でもね、「今の時期に68のソフトを出すのは自殺行為ってやつで、本当はお蔵
に入っていた方が良かったのかもしれない。」なんてこれっぽっちも思ってない
ですよ(^^;)。 メタオレ68が出てとっても嬉しかった皆さん「こーちゃん」に感
謝しましょう(^^)。
ゲーム内容についての補足にいきまーす。
68版ではマウス専用モードってのが付いていますが、オリジナルのメタルオレ
ンジはデジタルデバイスなゲームデザインなので、かなり強引なモードになって
います。68は標準でマウスが添付されているので、なくちゃ許されないだろうと
言うことで付けられたモードです。
はっきりいってマウスモードだとメチャ簡単になってしまいます。やっぱりメ
タオレ通(^^;)の方はデジタルモードでやって頂きたいです。 そうでなきゃあの
グ○ディウスパワーアップの意味がなくなっちゃうんだよぉーんよぉーん…‥
ジョイパットでも結構いい感じで遊べるので、だまされたと思ってやってやっ
て下さい。(ひらがなキーをロックしてやるといいかも。)
あと、「ステージデータ」や「ステージ構成」は、88版とまったく同じものに
なっています。スプライトを使いドット単位の処理になっているし画面比率の違
いもあるので、本来それに合わせた物を作らなければいけなかったのかもしれま
せんが、あえてオリジナルを尊重しました。
しかし、一部のステージは手を加えてあります。(最終面なんて88のままだと
かなりひどい事になってました。)それでどうか御勘弁をー(__)。
ゲームはそのままでも、今回はできるだけオマケ関係を充実したつもりです。
MIDI対応や面セレクト、ゲームOnlyモードにヴィジュアル鑑賞&ミュージックモ
ードと至れり尽くせりでうはうはっすー!
それ以外にも気付いた人にはニヤリな機能がちょろっと隠されているので見つ
けた方は活用して下さい。
やぁー 今回はなにしろこーちゃんがめーいっぱい頑張ってくれました。
謎のアドレスエラーやバスエラーのオンパレードの時はどぉなることやらと思
ったけど、無事に完成できてよかったよかった。
↑この辺が怪しすぎ(笑)
次回作のCARAT68でまたお会いしませう! タッシャデナァー