|
![]() I'll save you all my justice [STAGE1] ここから! ![]() coward! [STAGE1 BOSS] "FA-FA" ![]() HA!HA! [STAGE2] ![]() coward! [STAGE2 BOSS A] 名前不明のボス ![]() coward! [STAGE2 BOSS B] "BOSETEC" ![]() perpetual dark [STAGE3] ![]() angry fist [STAGE4] ![]() Master of shooting [STAGE4 BOSS] "GORGON" ![]() Master of shooting [STAGE3 BOSS] "BLUE DRAGON" ![]() Shut down! [STAGE5] ![]() Nuclear Power [STAGE6] この雑魚最強。 ![]() thousand eyes [STAGE7] 雑魚では硬さ最強! ![]() Master of shooting [STAGE7 BOSS] "NERVE" ![]() The force rotted away [STAGE8] ![]() Master of shooting [STAGE8 BOSS] "XAVELLER" ![]() The emperor was steeped in vice [STAGE9] ![]() HARDY is the strongest [HARDY] 難易度最強! ![]() ![]() ![]() Challenging tomorrow [STAFF ROLE] ![]() |
Title : ザ・スキーム
●全500画面以上の広大なマップ。画面は瞬時切り換えでスピーディなゲームの進行。
パッケージはトップルジップを思い出させるお弁当箱にスリーブを付け加えた仕様だ。なぜここに来てわざわざあのパッケージを採用したのか不明だが、プレミアム感は得られた。皮肉にもソフトの売れた数より、スキームの音楽CDの方が売れたと言われている。それ程、ゲームの作りは悪いものか?と言われれば決してそんなことは無いのだ。ウルフチームのYAKSAなんかよりアクション性は高い。 ただ、見た目が地味だった。同じ横スクロールゲーム(こちらは切り替え式だが)で「ソーサリアン」があるが、あの位のグラフィックで作り込まれていれば作られていれば…と思わせる。グラフィックの参加者に古代彩乃女史の名前もあり、もっと深く関わっていれば…と思わせる。ただ、500画面を越えるものをいちいち作成していられなかったとも思うが。 攻撃方法も地味だ。こういうゲームだとドンドンレベルアップして派手な攻撃で相手を撃ち崩すというイメージだが、連射になったり、多少上下の軌道を描くだけ。スペシャルアイテムもない。更に、その攻撃でさえ適当に撃っていれば倒せてしまうという拍子抜けなボスの連続。まともな戦いを繰り広げられるのは最終ボスハーディだけだろう。 このゲームで良くできていると思うのは、PC88でよくぞここまで!と思わせるスムーズに動くキャラクター。アクションではスムーズに動くことが命。特にシビアなジャンプによる地形移動なんかは、ガクガクの動きだと目も当てられない。その点、このスキームは非常に良くできている。その代償としてジャンプシーンはシビアな動作を要求されるのだ。それはスーパーマリオでもあった、体半分出た所でジャンプすることや、ジャンプした後での方向転換など。スーパーマリオの動作を参考にしたのではないか?と思わせる程挙動が酷似しているのだ。 ただ、面白くないのか?と言われればそれはノーだ。画面数が多いがガンガン突き進んでいける爽快感。エネルギー回復のカプセルも敵を倒せば必ず出てくる親切設計に、フォースパラメータを上げるカプセルも簡単に出てくる。ファンタジーゾーンのボス破壊の後のようなカプセル収集。トントン拍子に上がっていくレベル。理不尽に近いが、色んな場所を行ったり来たりする訳のわからないフラグ立てなどで翻弄される。それさえ考えなければ良くできていると思う。音楽よりゲームでもっともっとメジャーになるべきだ。PC88でこれほどのアクション性を持ったゲームがどれほどあるだろうか? ■音楽に関してはまず聞いて貰いたい。ゲームの事を考えずに作成された雰囲気が滲み出ている。しかし、妙な影響を受けすぎていない、当時の古代祐三氏の作品はサウンドボード2の作品では最もオリジナリティに溢れているように感じる。特に初めて"I'll save you all my justice"を聞いたときは、本気で鳥肌が立った。今では古めのユーロビート調のベースパターンに練り込まれたメロディライン、そして音色。アウトラン以外では余り斬新性を感じなかったハンドスクラップ。PC88でこれだけのものを作り上げてしまうのは本当に凄いと感じたし、今でもその思いは変わらない。 他にもパソコンゲームでサンプリングを巧みに使用していること自体が私にとっては初体験。ディストーションギターのサンプリング、オーケストラヒット、笑い声、そしてサウンドボード2の安物臭いリズム音源を巧く融合させているあたりも驚きの連続だった。 そういう意味では斬新さのない"perpetual dark "なんかは曲自体が凄く良かったりして。 他にも話題になったのが、サウンドボードを搭載しているのとしていないのとでは曲が全く違う(一応2曲だけは同じ曲)のが、話題にもなった。レンタル物が多かったのか、友人の家で聞いた音と違う!ということで初めてその存在を知った人も多かったようだ。当時は新型のPC-8801FA/MAを買わない限りは高いお金を払って追加投資の必要があったのだ。 残念なのは、本当にゲームと音楽の雰囲気が全然合っていない点。無理矢理それっぽいのを組み込んだ様子。使い方もいただけない。オープニングは曲が鳴り終わってからスタッフ紹介が始まるし、エンディング曲もスタッフロールから鳴り出す(エンディング中は無音)のだが、すぐに終了するのに曲は2ループするまで鳴り続けているという噛み合わせの悪さ。音楽に合わせた演出、または演出に合わせた音楽と歩み寄りが必要だったのではないか。もっとも、そうなれば名曲は生まれなかったのかも知れないが。 ■オススメ曲 ■作曲者からのコメント(A.V.G&R.P.G IVより抜粋) 02 DEATH WORLD 03 I'll save you all my justice 04 coward! 05 perpetual dark 06 shout down! 07 thousand eyes 08 nuclear power 09 master of shooting 10 angry fist 11 HA! HA! 12 The force rotted away 13 The emperor was steeped in vice 14 HARDY is the strongest 15 Challenging tomorrow 16 GAME OVER |
|
|