ソリチュード下巻
 ○メディア 3.5"2HD+CD-ROM
 ○価格 12,800円
 ○発売 1993年3月19日
 ○発売元 DATAWEST


真行寺邸に集合。そこには梨絵香が、


彩の心にダイブ


彩の心の中で見たものは!


2度目のダイブ。


プロジェクトAYAの真相が明らかになる。


彩の心の中に真行寺が。


プロジェクトAYAの内容を知って動揺する二人。


彩とローズの対決。

Title : ソリチュード(下巻)
Manufacture : DATAWEST
Year : 1993.3.19
System Specific : FUJITSU FM TOWNS
Media : 3.5inch 2HD+CD-ROM
Sound : YAMAHA
YM2612(OPN2)+RF5C68(PCM)
Specific : FMx6
, PCMx8
Artist : 斉藤康仁/ MMLデータ:進藤敦史
Track : 11
Time : 11:44


01 Solitude 19
02 Solitude 20
03 JAPANESQUE #4
04 Solitude 22
05 Solitude 23
06 SOLITUDE
07 Doubtful Touch55
08 Solitude 26
09 Solitude 27
10 Solitude 28
11 Solitude 29




■ストーリー
失踪した梨絵香の捜索を諦めた降矢木は、ローズ、樋渡とともに真行寺邸へと向かう。そこでは、かつての恋人真行寺彩が目覚める時を静かに待っていた。彩の逃避した自我を求めて3人はダイブする。寂蔘とした虚無の香りだけが存在する世界。降矢木が遭遇したビジョンは遠い過去の記憶だった。ミルク色の霧に包まれた庭園。時折、風に誘われた花びらが吹雪のように舞う。霧に浮かび上がるように、無邪気に毯を就く幼き彩の姿が映る。そこへ現れたもうひとつの幼児……。ビジョンを目にした降矢木は激しく動揺する。その時、空間が激しく崩れ始めた。彼の見たビジョンが彼の意識に動揺を与えたのだ。果たしてプロジェクトAYAとは?降矢木は彩の意識を取り戻す事が出来るのか?失踪した梨絵香の行方は……。


ソリチュード(上巻)約4ヶ月後に下巻が発売。価格は12,800円と上下巻合わせて25,000円オーバー。上巻自体で結構げんなりした人も多いようで、インターネット上で調べてみると下巻を買っていないという話をよく見る。当然つづき物なので、上巻を購入していないとさっぱり分からないデキになっており、更にサイキックディテクティブシリーズファイナルということで、シリーズを通しての謎が全て明かされる。

ゲーム的にはどうかというと上巻にも増して面倒な探索シーンがある。屋敷内をウロウロして、手当たり次第調べ物をし、訳のわからないフラグを立てての連続。当然クリア後のDAPSリプレイではそんなシーンなどカットされている。とにかくテンポが悪くなった。

そして、ストーリー的には前作に比べるとつまらないというのが正直なところ。回想シーンと現在のシーンの繰り返しでストーリーがなかなか進展せず、眠くなってくる。謎解きのためには回想シーンが必要なのはわかるが、テンポが悪い。また似たようなシーンの連続なので息が詰まる。基本的に序盤は真行寺邸と彩の心の中のみ。これでは…。なお、終わり方も結構虚しい。とにかくこのシリーズの特徴なのだが、後味が結構悪いのだ。ばばーんとハッピーエンドという物がないのだ。

■音楽は引き続き斉藤康仁氏。今回はCDにアレンジバーションが3曲しか入っていないことから、新曲が少ないことはなんとなく分かっていた。実際のところアレンジで作るまでも無い曲が結構あったりして、これも問題。そして、イマイチ覚えていない曲が多いと思ったらリプレイシーンでは鳴らない曲があったり、その逆があったり。今回は心に訴えてくる曲はアレンジされている曲目意外はほとんど無かった。

■エンディングムービー