THE ACTION ADVENTURE GAME SET IN SACRED FANTASY SERIES
ミッドガルツ
対応機種 : NEC PC-8801mkⅡSR以降
メディア : 5inch 2D (各5枚)
定価 : 各7,800円
DUAL-SIDE 発売日 : 1989年3月25日 (MR/MH/MA/VA)
SIDE-A 発売日 : 1989年2月11日(発売予定1988年12月上旬→1989年1月21日から延期)
SIDE-B 発売日 : 1989年3月10日(発売予定1988年12月下旬→1989年2月上旬→2月下旬から延期)
販売元 : ウルフ・チーム
○サウンドボードⅡ対応
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SIDE-A オープニング
SIDE-B オープニング
SCREENSHOTS
PROMO WORD
セイクリッド・ファンタジー・シリーズ
捏造された真実を見てはならない。
世界の総てを形成したのは何者の意志によるのか。
時代の流れは、神の意志の集成であるのか。
神々こそ偉大であれ。
しかし、人の力こそ信じたい。
そして、この世界に神があることを知れ。
人と世界に依るべき真の姿が見えるか。
壮大なる叙情詩。新たなる時代の叫びを聞け。
EXPLANATION OF GAMES
[感動のビジュアル・シーン]
ストーリー性を重視した結果、ビジュアル・シーンはかつてない大容量になっています。映画的な演出を凝らし、興味深く感動的で、そこに描かれるキャラクターの感情は真に迫り、決して忘れられないものでもあります。
[多彩なアクション・シーン]
移動を主体とし、戦闘は二次元なものに抑えられました。また、多彩な地形を背景に生かし、美しいグラフィックを魅せます。会話シーンはアニメにあるようなカットイン式を採用しアクション・シーンを効果的に盛り上げます。
TECHNIQUE OF WORKS
[グラフィック]
中間色グラデーション・システム、疑似スクリントーン、などの技術を活かした感情極まるグラフィック・ワーク。
[プログラム]
マルチアクセスDOS、背景動画サポートなど、より臨場感を得られる環境のシステムが構築された。
[ミュージック]
6トラック・ポリホニック・サウンドに、ピッチ・ベンドをサポートするミュージック・ドライバー。音色バンク方式による楽曲の多彩さ。PC88版のサウンド・ボードⅡにおいてはPCM音源も採り入れ進化するCGMを体験させる
STORY OF GAME
運命の日。サークンとの遠乗りで禁断の南方の地にてカインはルーン・ブレードを手にする。秘剣ルーン・ブレード。漆黒の意志を抱く絶望への扉。…平穏の日々が崩れ去る。陰欝と絶望。シュリーテの崩御、レッドドラゴン同盟軍のアクラニス侵攻。…16年前の忌まわしき歴史が甦るのか…。運命の剣。永劫の闇を抱きながら鼓動を続ける漆黒の意志か、永遠の過去に形づくられたかの如くに持つ者の法を蝕み、運命を生き定める。時代は、神の意志で動く…。
ストーリー
ドラゴン暦50年。ドラゴン族は激しい覇権争いを繰り広げる。樹木は彼らの火によって黒煙に覆われ、大地は力尽きた屍が積み重なり、空気は血の臭いをはらんでいた。混沌たる争いは幾年にも渡って続き、ただそこに血と肉を争いの代償として要求した。死と破壊の極限。争いだけが世界のすべてであった。
そして……。人々は恐怖した。幾数千年にも渡り支配し続けた大地は、再びこの世界に姿を現した時、すでに人人の手から離れていたのだ。
争いは勝者も敗者も生まぬまま終わりを告げた。残されたものは果てしない荒野と死骸。そしてドラゴン族の君臨という結果のみだった。
この世界において人間とは「支配された存在」である。しかし、ラ・マルハートにおいては「支配する者」も「支配される者」も存在しない。この地では人間族とドラゴン族が共存を保っている。そしていつしか、人々はラ・マルハートをして「光の大地」と呼ぶようにまでなった。
しかし……
ドラゴン暦1580年。
レッド・ドラゴン族は、この世界において無敵の強さを誇ったが、かつて、ただの一度だけ配線を喫したことがあった。それが「アクラニスの戦乱」である。ラ・マルハートを我が物にせんとしてホワイト・ドラゴンに争いをしかけたのだ。それまで、ホワイト・ドラゴン族との争いは暗黙の了解であったが、レッド・ドラゴン族はその禁を破り、侵攻したのである。
しかし、レッド・ドラゴン族有利に見えた争いも、結果はホワイト・ドラゴン族の勝利に終わっていた。
ホワイト・ドラゴン族の将であったシュリーテ・ホワイトの巧みな知略により、レッド・ドラゴン族皇帝ザムエルン・ザッハを打ち倒したのであった。
シュリーテ・ホワイト。後のホワイト・ドラゴン族長「白き天帝」である。
記憶の中をさまよっていた。彼は、こと両親についての記憶はもっていなかった。記憶はすべて、ホワイト・ドラゴン族との生活に限定されていたのである。彼の場合、両親についての悩みは何ひとつなかった。彼は、ここまで育ててくれたホワイト・ドラゴン族の長シュリーテ・ホワイトを父のように思っていたし、シュリーテの方もカインを息子のようにかわいがってくれた。そして、兄弟同然に育ったサークン・ホワイト。ラ・マルハートとホワイト・ドラゴン族がカインの記憶のすべてであった。しかし、真の両親を知らないためか、かなり気性の激しい少年に育ってしまったようだ。
そんなカインの学問の師がヨシュア・ホワイトである。カインはヨシュアを嫌ってはいなかった。ヨシュアの知識はホワイト・ドラゴン族の中でも最も優れており、全ドラゴン種族においても遜色のない学識である。そんな学問のためか、ヨシュアはドラゴン族でも数少ない話好きの老人で、ヨシュアを敬遠する者も多い。その点においてはカインも似たようなもので、ドラゴン族として見られてはいたものの、人間族ということもあって、ドラゴン族の中では異端者的存在であった。カインは、ほぼ毎日サークンと共にヨシュアの話を聞きに行っていた。サークンはヨシュアの話に、それほど興味をもっていなかったが、カインは結構楽しんでいたのだ。そのため、今ではかなりの知識を有するようにまでなった。
その日そこへ遠乗りしようと思い付いたのも、すべてはヨシュアの話に原因していた。ヨシュアの話によると、ラ・マルハートの南、ソート・マーメイルの海を越えた地に、神々が住むと伝えられる山があるというのだ。サークンは、この遠乗りにあまり乗り気ではなかった。何故なら、以前からシュリーテにソート・マーメイルの海を越えることを禁じられていたからだ。カインも、その禁を知らぬわけではなかったが、結局はその好奇心の命じるまま、ソート・マーメイルの海を越えて南の大地へとサークンと共に遠乗りすることにしたのだった。
ラ・マルハートを発った時、まだ東方を照らしていた陽光は、南の地へと辿り着いた時、すでに頭上に移っていた。
南の地を訪れたカインとサークンは、そこに巨大な壁を見た。壁はかつて彼らが見た何物よりも大きく、まさしく天空を突いているかのようであった。いや、よく見るがいい。壁と見ていたそれは、恐ろしく直立を保った山。そして、山の頂に地獄の淵であるかの如くに口を開いた洞窟がひとつ。
……天候がかわった。先ほどまでの晴天がうそのように、まるで不意の侵入者に怒りをみた神の如く、空は黒みがかった。……一条の雷光、光が炸裂する。
カインとサークンはしばらくの間、避難のために先ほど見た洞窟へと入っていった。それが、ただそれだけの事が彼らのすべての運命を狂わせたとも言える。
洞窟の中はそれほど大きなものではなかった。カインは洞窟内を見回しているうちに、正面の壁にあるものに目を止めた。洞窟の奥にあるモノ、それは闇の中にあって闇以上に暗く、それでありながら鈍く邪悪な光を放つ。閃光が闇を切り裂く一瞬、それは公に照らしだされた。運命の剣。刃に刻まれた古代文字は、カインには読めようはずもない。カインは剣から目を離す事のできぬまま、壁から外した。
雷光が周囲で光り、雷鳴は猛り狂う闘神の如くに吼えた。……風が流れる。歴史は動き、忌まわしき時代が甦える。混沌、調和、秩序が……。
雷光は、神々の指し示した波乱の運命の徴にほかならない。烙は哀しき運命の幕開け。そして剣の発するもの、それは来るべき人生の嵐への警告。
今まさに、すべての者の運命は動き始めたのである。漆黒、光輝、紺青の意志はそれぞれの所有者を得て……。永遠に語り継がれるであろう物語は、ここに幕開いた。すべての者は今まだ、運命を、そして世界の現況を把握してはいない。
カインの手にした剣が、すべての発端となる。未だ見ぬ運命にカインは入り込んだのである。何を見るのか。何を知るのか。
そして……
剣を手にしたカインの運命は? 剣だけが物語の終幕を知っている……
登場人物
カイン・サージュ
人間族では唯一、ドラゴン族に属する少年。自らの出生はおろか、両親のことさえ知らずに育った。育ての親はホワイト・ドラゴン族の長シュリーテ・ホワイトで、その息子であるサークンホワイトと共に育てられた。ただ、両親の優しさに乏しいためかサークン・ホワイトとは違い、気性が激しい。シュリーテ・ホワイトは自由奔放に育て、性格は非常に明るく、はっきりとしている。知識の方はドラゴン族の学識であるヨシュア・ホワイトに仕込まれたので確かなものがある。
勇気と知識を合わせ持ち、それを誇示したりはしない。悪というものを忌み嫌い、それに対しては恐ろしい程の正義感を見せる。
シュリーテ・ホワイト
別名"白の天帝"として全ドラゴン種族に怖てられている。アクラニスの戦乱において死した先代の長、また父であるフェルーダ・ホワイトの後を受けてホワイト・ドラゴン族の長に就いた。アクラニスの戦乱ではレッド・ドラゴン族の帝王ザムンエルン・ザッハを、その巧みな智略によって打ち倒したことでも知られる。
カイン・サージュがどのようにしてシュリーテ・ホワイトのもとに引き取られたかは分からない。ただ、その育て方からしてシュリーテに縁の深い、もしくは大切な人から頼まれたと見るのが妥当であろう。シュリーテは今もってカインの両親について語ろうとはしない。
サークン・ホワイト
ホワイト・ドラゴン族の長シュリーテ・ホワイトの一人息子である。幼い頃からカイン・サージュと共に育ったためか、カインがいなければ自ら行動を起こさないという面を持つ。気が弱く優しい性格を持ち、ささいなことで怒りはしないが、カインと似て悪事に目をつぶることができず、正義という言葉を最後まで信じ通す。それでも争いではなく、話し合いで解決をしようとするのはサークンの弱さというより、優しさのためだろう。
サークンにとって心から話のできる親友はカインを置いて他にはなく、そのため親友の間以上のものがカインにはある。
ヨシュア・ホワイト
ホワイト・ドラゴン族はもとより、全ドラゴン種族において最も豊富な知識を有する老人ではないだろうか。その優れた学識はあらゆる分野に渡り、伝承、伝説、神話の類にまで及ぶ。また数少ないドラゴン・ロアーの使い手でもある。
ドラゴン族では珍しく話し好きの老人で、そのためか他のホワイト・ドラゴン達からも敬遠されている。そんな肩身のせまいところは人間族でありながらドラゴン族の一員であるカイン・サージュも似たようなもので、カインはヨシュアのもとへ来ては話を聴いていた。いわばカインの学問の師である。長老候補であったのだが堅苦しい事が嫌いなためシュリーテに長を譲ったといういきさつがある。
マナ・ルフト
伝説の大魔導士であり、あらゆる呪文を使いこなす。数万年の昔、約千年に渡って魔法都市カデッタを治めていた。カデッタは魔術の向上を目的として建てられた都市で、特に魔法医学の研究が進められ、カデッタにおいて治らぬ病はないとさえ言われた程だ。しかしカデッタは突然に滅亡してしまう。伝えられるところによると、マナ・ルフトがカデッタの全魔術師から魔力を奪い去り、自決したためだと伝えられる。そのマナ・ルフトの行動の真意は今のところ分かっていない。マナ・ルフトについて断片的にでもわかっていることは。神に匹敵するほどの魔力を持っていることと、妖艶なる美貌を有するということだけだ。
シェルスナール
歴史上最強無敵の魔術師として伝説に残る。今もってシェルスナールを越える魔術師は伝説神話上にさえ存在しない。ほぼ総ての呪文に通じ、独自の呪文を合わせるとその総数は1,000を遙かに越える。魔力は無限であるとも伝えられ呪文の力は神々であれ驚愕する。マナ・ルフトの師でもあり、その他にも数人の魔術師を育てた。彼は絶世の美貌を持つと言われるが、その若さと美しさをどのように維持しているかは謎である。噂では古代の秘術"転生"の呪文を使用しているらしい。弟子にはマナ・ルフトの他に、魔法剣士エステア・サヌア、呪術医ファン・ミナルディ、精霊使いのスエン・レニスがいる。
ルアン・カーン
調和の神ヨツンヘイムの親衛隊"光輝の騎士団"の大隊長。冷血な心と性格は調和の法を犯しても辞さない程で、その信条は"不浄なるものは破綻を持ってしてでもして浄化する"というから恐ろしい。己を絶対とし、総ての法は己を持ってする。ヨツンヘイムから力を借り、いくつかのほーリー・プレイとハイ・エイシエントを使いこなす。また剣士としての腕も確かで、魔剣"ピュア・ブライト"を操る。大隊長なだけあり戦闘能力はすばらしいものがある。
性格は前述のように冷血かつ冷静で、余程のことがない限り取り乱すことはない。そして敗者に与える慈悲など気持ちほども持ってはいないようだ。
リュデイン・ヴァレイス
前レッド・ドラゴン族帝王ザムエルン・ザッハの息子の一人で、先代の死後すぐに帝王の座に就いた。戦闘的な性格はザムエルン・ザッハ譲りで、すべてを争いによって解決しようとする。世界をレッド・ドラゴン族が支配するという野望を持っているが、"白の天帝"シュリーテ・ホワイトが世界に睨みを利かせているためその野望を実行することなくここまでやってきた。
今では少しでも早く野望を実行に移すためファイアー・ドラゴン、アイアン・ドラゴン、ガス・ドラゴンなどとも同盟を結んだ。おそらく歴史上でも最も戦闘的な性格を持つドラゴンであろう。
イリューン
西方の地"アルカサス"からやってきた魔法剣士。出身については語られていないが、アルカサスの外れにある魔法剣士エステア・サヌアの館で修行を受けた後、ここまで旅してきた。知識も豊富ですこぶる頭の切れる男だが、好奇心がたたってあまり慎重な行動を取ることはない。また周囲の出来事に流されず、必ず一歩引いたところで傍観する。エステア・サヌアに仕込まれただけあって、魔法戦だけではなく白兵戦の能力も確かなものがある。
驚き、笑い、泣き、怒りなどいくつかの感情が欠落しており、表情を面に表わさない。そのため内にどのような面を持っているのかは全く分からない。
ミッドガルツについて
当時の発売パターンはPC-8801mkⅡSR版が先行し、その移植作としてPC-9801版等へ広がっていくのだが、ミッドガルツはその逆を行った。勿論、逆移植として画像と動きは劣化しているが、音に関しては最もグレードの高い物となった。というのも、当時のPC-8801mkⅡSR以降のラインナップにはPC-8801FA/MAがありサウンドボードⅡが搭載され始めていたからだ。ただ、PC-8801mkⅡSR版の移植の際に2分割したのでプレイヤーの金銭面を圧迫した。またSIDE-Aがお試し版のようになった為、絶望したユーザーがSIDE-Bを購入しなかった。その後DUAL-SIDEという全てを無にするものを発売した。
ゲームは8方向スクロールのシューティング。ただし自分は左右にしか向けないのでショットを上下に撃つことができないご都合主義的なゲーム。また、このショットの出が悪く連射ができない上に敵が硬いので、基本的に応戦するより避けている動きに自然となってしまう。そして、そのショットは"スペル"と呼ばれイベントをこなすたびに強力な武器(防御もあり)が手に入るシステム。しかし、殆どの武器には弾数制限があるので割と役に立たず逃げてばかりのゲームになる。
問題点はそのスペルである。スペルの選択は左右で行うオーソドックスなものなのだが、何故かランダム的な出方をする。例えば左を押して目的のスペルを行き過ぎてしまい、右で戻ると違うスペルが出てくるというバグなのか仕様なのか、それともウルフだから?というもの。更に、マニュアルプロテクトでも掛けたいのか?と思わせるような効果の関連付けの行いにくいスペルの名称。名前からでは攻撃なのか防御なのか、それとも回復なのか分からないのだ。故に常にマニュアルは開きっ放しの状況になる。これがかなり面倒臭くゲーム中にげんなりしてしまう。特に避けゲーとして防御系のスペルは必須なので、強力なレベルのものを覚えればすかさず使用しないと即死に近い事になるからであり、辞書を調べるように表示されているスペルが載っている項目を探すのだ。たった2ページのものなのだが。ちなみに「フェーク[FAKE]」は体力回復呪文。意味と効果は異なるから呪文なのか。
以上の点さえ注意すれば基本的に淡々と進んでいく。ビジュアルシーンは用意されているもののアニメーションするわけでもなく画面数が多いわけでもない。しかし、ディスクの枚数は多い。そして、ビジュアル毎にデッサンが変わる上にお互いに勝手に喋ってるだけで会話が成り立たず、何を喋っているのか分からずグダグダになってくる。作り手の自己主張が激しいのは分かるが、キャラクターも同じ様だ。また、ストーリーも途中までは把握できるのだが、読み手を置き去りにするような展開になる。まさに神の意志。さらにエンディングでは開いた口が塞がらず涎が垂れてしまいそうになるのだ。もう、ヒューマンパワーの大きなうねりが大気を通じて予兆されるからに他ならないくらい訳が分からない。
音楽に関しては前述しているように最終的な移植作のX68000版を含めて、最もデキのイイのがこのPC-8801mkⅡSR版だ。拡張された音源部分からリズム音源は当たり前、サンプリングまで使用している。サンプリングの使用はウルフ初であり、ギター等やオーケストラヒットを効果的に使用している。独特な使い方は次の作品である「ガウディ-バルセロナの風-」にまで受け継がれている。音色だけは相変わらず変化無くウルフしているのに曲調に関しては過去の作品の流れを断ち切ったような爽快感のある曲が多い。ただし、ビジュアルに関してだけはストーリーの関係上重い曲が意図的に用意されているようだ。 また、サービスとしてヤシャの曲がステージ曲として使用されている。ちなみに沙羅はまったく出てこない。
今回、塩生康範氏が新たにスタッフ名として上がっているが、デビュー作は「ガウディ-バルセロナの風-」で間違いないようである。(マニュアル記載を信用して)
裏技の紹介
■SIDE-B ミュージックモード
オープニングの最後に(株)ウルフチーム表示が出てきた時にf.5を押す。Shiftで曲の選択。
TRACK LIST
ラジオ収録曲(FM音源+SSG+リズム音源+ADPCM)
サウンドボードⅡ
音源チップ:YAMAHA YM2608(OPNA)
01 IPL, MID-GARTS (SIDE-A オープニング)
02 Introduce (タイトル)
03 Rune Blade (第一話「ルーン・ブレード」)
04 Flute (第一話 ビジュアルシーン1-1)
05 Day Dream (第一話 ビジュアルシーン1-2)
06 Silent Space (第一話 ビジュアルシーン2)
07 Burning Out (第二話「サイクロプスの涙」)
08 Contact (会話シーン)
09 Liberation (第二話 ビジュアルシーン)
10 Eternal Will (第三話「魔導士マナ」)
11 Mana (第三話 ビジュアルシーン1-1)
12 Crisis (第三話 ビジュアルシーン1-2)
13 Bet my own life (第四話「魔人伝説」)
14 Truth (第四話 ビジュアルシーン1)
15 Tense Heart (第四話 ビジュアルシーン2)
16 Sneak In (第五話「水竜の牙」前パート)
17 Indication of the Future (第五話 前パートビジュアルシーン)
18 Protest Against Power (第五話「水竜の牙」後パート)
19 Dark Moon (第五話 後パートビジュアルシーン)
20 Navigation of Surcun (第六話「リグ・ヴェーダ」前パート)
21 Rushiing (第六話「リグ・ヴェーダ」後パート)
22 Reck Lessness (第六話 ビジュアルシーン)
23 IPL, MID-GARTS SIDE B (SIDE-B オープニング)
24 Starting Over (第七話「急襲! 第七艦隊」)
25 Old Enemy (第七話 ビジュアルシーン)
26 SARA Reprise MID-GARTS Version (第八話「孤島の女神」前パート)
27 Storming Battles (第八話「孤島の女神」後パート)
28 Sunny Place (第八話ビジュアルシーン)
29 ??? (第九話「そして二人」前パート)
30 Skyscraper2 (第九話「そして二人」後パート)
31 Beyond the Sadness (第九話ビジュアルシーン1-1)
32 Old Enemy2 (第九話ビジュアルシーン1-2)
33 La Malhear (第十話「哀しみの戴冠式」ビジュアルシーン)
34 Don't Cry (第十話「哀しみの戴冠式」ビジュアルシーン)
35 Advance (第十一話「たった一人の戦線布告」)
36 Brilliance Blade (第十一話ビジュアルシーン)
37 Demise (第十二話「虚空の神殿」)
38 Final Confront (ボスBGM)
39 Conclusion (Game Over)
40 With my dear friend (エンディング)
合計時間 : 1:01:02
作曲 : 宇野正明
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エンディングムービー
■エンディングムービー