全方向スクロールロボットシューティングの極限!!
アトミック・ロボキッド
対応機種 : SHARP X68000シリーズ
メディア : 5inch 2HD(2枚)
定価 : 8,800円 (税別)
発売日 : 1990年12月20日
オリジナル販売元 : UPL
開発・販売元 : システム サコム
○MIDI対応 (Roland MT-32)
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PROMO WORD
全方向スクロール
ロボットシューティングの極限!
2XXX年、核戦争の難を逃れた少数の人々は、地下に隠れて放射能の嵐がやむのを待ち、地上に出た。しかし、人々のDNA(染色体)は、わずかに残った放射能によって破壊され、人類は自分達の子孫を残せなくなってしまう。トミタ博士は、わずかに残された人々をシェルターに冷凍保存し、DNA正常化のプログラムを開発する。ところが、シェルターに向かうロボキッドが動き出す直前に博士は、死んだ。自分の目的も解らずに、目覚めたロボキッド。……はたして、ロボキッドは人類を救うことができるのか?
ストーリー
2XXX年、核戦争の難を逃れた少数の人々は、地下に隠れて放射能の嵐がやむのを待ち、地上に出た。しかし、人々のDNA(染色体)は、わずかに残った放射能によって破壊され、人類は自分達の子孫を残せなくなってしまう。トミタ博士は、わずかに残された人々をシェルターに冷凍保存し、DNA正常化のプログラムを開発する。ところが、シェルターに向かうロボキッドが動き出す直前に博士は、死んだ。自分の目的も解らずに、目覚めたロボキッド。……はたして、ロボキッドは人類を救うことができるのか?
アトミックロボキッドについて
システムサコム販売のアーケードゲーム移植第2弾。それが、アトミック・ロボキットだ。この作品自体は割と他の家庭用ゲーム機にも移植されており、前移植作ジェミニウイングに比べれば知られた存在であるが、家庭用ゲーム機で満足にプレイできる作品をX68000で出されても優越感には浸れなかった。
ゲーム自体もアーケードと大差ない出来映えらしく評判も悪くなかったようだ。ゲーム自体はとりあえず突き進むタイプではあるが、システム的に変わったタイプであるが故に、一部雑誌で絶賛を受けた。変わったシステムの一つに残機とアイテムを交換するシステム。また、このモードに入るのにも殴られないと入れないという、風変わりなシステム。他、タイマンモードがあったり、ボスが妙に大きかったりする。ボスの爆発シーンは何かで見たことがあると思ったら忍者くん阿修羅の章。
ストーリーがある割にエンディングはスタッフロールのみと味気ないのが難。ボスキャラを倒したらいきなりスタッフロールだけ。もしかして真のエンディングがあるのだろうか。
作曲はゲームアーツ作品でお馴染みのメカノアソシエイツ。
X68000版のオリジナル要素はMIDIへの対応だ。MT-32に対応しており、音色も変更されている。ただ、ジェミニウイングで使われていた音色の使い回しがあるのはやや残念。あと BGM1 のバスドラムの音はチョット変を通り越した音だ。謎なのが、エンディングにネームエントリーの曲が流れること。これはOPM版も同じだ。アーケード版も同様なのかもわからないが、それっぽい曲を ENDING としておいた。他、CDにはBGM6までしかないようだが、実際には7曲存在する。イントロの音色が違うだけのバージョンなので省略された可能性が高い。
TRACK LIST
ラジオ収録曲(MIDI音源)
01 BGM1
02 STAGE CLEAR
03 BGM2
04 BGM3
05 BGM4
06 BGM5
07 BGM6
08 BGM7
09 ENDING
10 NAME ENTRY
合計時間 : 13:16
作曲 : メカノアソシエイツ
DISCOGRAPHY
オメガファイター・アトミックロボキッド / UPL
発売日: 1990年8月21日
価格: 1,500円(税込)
商品番号: PCCB-38
販売元: サイトロン
収録曲
OMEGA FIGHTER
01 CREDIT~MISSION 1
02 GAME OVER~NAME
03 MISSION 2
04 MISSION 3
05 MISSION 4
06 MISSION 5
07 MISSION 6
08 MISSION 7
09 MISSION 8
10 ENDING
11 NAME
ATOMIC ROBO-KID
12 CREDIT~MAIN THEME (BGM A)
13 AREA CLEAR
14 BGM B
15 BGM C
16 BOSS
17 BGM D
18 BGM E
19 ENDING
20 NAME
21 Unused Music (BGM E)